ふれあい特集号vol.65
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今回は県立4館(美術館・文学館・考古博物館・博物館)について紹介します。石井精一《畳の記憶(B)》1941年(山梨県立美術館蔵) 《種をまく人》のほか、多くのミレーの作品が展示されているミレー館県立美術館甲府市貢川1-4-27 TEL 055-228-3322 FAX 055-228-3324県立美術館には、ミレーやバルビゾン派の作品を展示するミレー館のほか、山梨県ゆかりの作家の作品を中心としたテーマ展示室、甲府市出身の作家・萩原英雄の作品やコレクションを紹介する萩原英雄記念室があります。年4回の展示替えによりさまざまな所蔵品を紹介しており、夏の常設展では、横山大観、石井精一などの作品を9月13日までご覧いただけます。山梨 美術館本県ゆかりの文学者に関する資料を紹介する常設展芥川龍之介「水虎晩帰之図」(山梨県立文学館蔵)県立文学館甲府市貢川1-5-35 TEL 055-235-8080 FAX 055-226-9032県立文学館の常設展では、樋口一葉、太宰治、芥川龍之介、飯田蛇笏など本県ゆかりの文学者の原稿や愛用品などを展示しています。特に芥川に関しては全国でも有数のコレクションとして知られ、「羅生門」や「鼻」の下書き原稿をはじめ約5,000点の資料を所蔵しています。年4回展示替えを行っており、夏の常設展では、甲府市右左口町にある山崎方代の歌碑について8月23日まで紹介しています。山梨 文学館縄文土器などの資料が並ぶ展示室県立考古博物館甲府市下曽根町923 TEL 055-266-3881 FAX 055-266-3882県立考古博物館では、人類が山梨に住み始めてから現在に至るまでのおよそ3万年の足跡を、県内各地の遺跡から発掘した豊富な出土品を通して紹介しています。中でも優れた造形美を誇る縄文土器のコレクションは必見です。また、当館が所在する甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園には、国指定史跡である甲斐銚子塚古墳・丸山塚古墳をはじめ数多くの遺跡が点在しており、併せての見学がおすすめです。山梨 考古博物館甲斐銚子塚古墳・丸山塚古墳だ こつここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。18

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