ふれあい特集号vol.64
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23やまなし県政山梨の〝今〞をお届けする情報ページNEWSynふれあいどもたちが豊かな自然を活用した体験活動による保育・教育を受けることは、自分や他者を大切に思う気持ち、郷土を愛する心を育むことにつながります。また、子育て環境の充実は山梨の魅力となり、子育て世帯の移住・定住を促進することも期待されるため、県では、保育所などにおける自然保育の導入を推進しています。 新たな取り組みとして、自然保育に積極的に取り組む保育所などを表彰する制度を創設するとともに、1月下旬「やまなし自然保育シンポジウム」を開催。他の模範となる活動を展開している県内五つの保育園や幼稚園の表彰と、各園の代表者による活動発表に続いて、専門家による講演会が行われました。子表彰を受けた12社の代表者と長崎知事(前列中央)受賞企業が働き方改革の取り組みを発表自然体験活動の意義について講演する日本保育学会会長の汐見稔幸さん自然保育の推進に向けシンポジウムを開催「YAMANASHI ワーキングスタイルアワード」表彰働き方改革に積極的に取り組む企業を応援労働力の確保が課題となる中、働き方改革は、働く人の意欲や能力の発揮、また、企業の人材確保にもつながると期待されています。このため県では、働きやすい職場環境づくりや育児・介護に関する支援、多様な人材の活用などを積極的に進める企業を表彰する「YAMANASHIワーキングスタイルアワード」を創設。第1回目の受賞企業として、優秀賞3社、奨励賞9社を選び、1月中旬に開催した働き方改革セミナー内で表彰式を行いました。 セミナーでは各企業の代表者が長崎知事から表彰状を受け取った後、優秀賞に選ばれた3社が働き方改革の取り組みを発表したほか、先進的な取り組みを実践する県外企業による講演も行われ、来場者が熱心に耳を傾けました。 県ではこれからも、誰もが生涯を通じて、その人らしく働き、活躍することができる環境づくりに向け、企業における働き方改革の取り組みを支援していきます。 県の就職情報サイト「やまなし就職応援ナビ」で、受賞企業を紹介しています。ぜひご覧ください。やまなし就職応援ナビここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。

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