ふれあい特集号vol.64
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22観光交流シンポジウムで山梨の魅力をPRする長崎知事(左端)交流の促進に向けて現地の知事らと意見交換梨の清らかな名水で醸した県産日本酒を広くPRするため、1月下旬「山梨の日本酒 メイカーズディナー」が初めて開催されました。会場の東京・日本橋のレストラン「Y│wine」では県内七つの酒蔵が丹精込めて造った日本酒と、それに合う県産食材を使った料理7品が振る舞われ、メニューを考案したソムリエの田崎真也さんがフランス料理など洋食とのマリアージュを紹介。参加したジャーナリストや酒類流通関係業者らからは「山梨のきれいな水を感じさせる味わいだ」「他の酒類では合わせることが難しい料理とも相性が良い」など、高い評価をいただきました。 県では今後も、さまざまな機会を通じて、山梨の日本酒の販路拡大や魅力発信の取り組みを支援していきます。山田崎さんの解説を聞きながら、山梨の日本酒を味わう参加者〝山梨の日本酒〞を広くPRさらなる交流拡大に向け ベトナムで〝山梨〞をPRわいわい近年、ベトナムから山梨を訪れる観光客や県内に在住する人の数が急増しており、本県とベトナムの交流は広がりつつあります。 こうした中、長崎知事は、政府関係者や全国の観光事業者らで構成する「日本ベトナム文化経済観光交流団」の一員として、1月中旬、ベトナムを訪問し、本県の観光資源や県産品のPRなどを行いました。 ダナン市で開かれた日本ベトナム観光交流シンポジウムでパネリストとして登壇した長崎知事は、観光客の誘致に向けて、富士山に代表される自然景観をはじめ、県産果実やワイン、日本酒など、山梨の魅力をPRしました。また、現地の知事らとの交流会では、山梨のPRに加え、さらなる交流の促進、産業の担い手となる人材の受け入れや育成などについて活発な意見交換を行い、相互理解を深める有意義な機会となりました。 今後も、ベトナムと幅広い分野において交流の輪が広がるよう、さまざまな取り組みを進めていきます。ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。

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