ふれあい特集号vol63
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23ふれあい甲府市貢川1-5-35TEL 055-235-8080 FAX 055-226-9032県立文学館県立美術館甲府市貢川1-4-27TEL 055-228-3322 FAX 055-228-3324県立博物館笛吹市御坂町成田1501-1TEL 055-261-2631 FAX 055-261-263223イベント情報県立施設の最新情報をお届けEVENT県立4館(美術館・博物館・文学館・考古博物館)は小・中学生、高校生などの観覧料が無料です。 平成30年末、野口忠蔵氏から437点に上る絵画や書跡が山梨県へ寄贈されました。これらは、江戸時代以来、甲府で酒造業「十一屋」を営み繁栄した野口家に代々継がれた貴重な美術品です。野口家へ嫁いだ近代を代表する女性画家・野口小蘋の秀作なども含まれています。本展では、寄贈を記念して、これらの中からえりすぐりの作品が一堂に会します。野口小蘋《富貴百齢図》1892(明治25)年コレクション企画展 野口コレクションの精華富岡鉄斎《十六羅漢図》1896(明治29)年開催期間/2月8日(土)~3月8日(日)観覧料/一般520円 大学生220円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。開催期間/~2月24日(月・振休)観覧料/一般520円 大学生220円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。開催期間/1月25日(土)~3月22日(日)観覧料/無料シンボル展甲州屋忠右衛門の冒険 ―ミナト・横浜を目指した商人たち― 甲州屋(篠原)忠右衛門は、1859(安政6)年の横浜開港早々に甲州屋を出店して、甲州産の生糸などを外国人に売り込み大きな利益を得た人物です。その横浜開港から160周年の節目を迎え、本展では忠右衛門の成功の基盤となった、旺盛な行動力やしたたかな情報戦略などを、さまざまな資料から紹介します。国内外で活躍する甲州人の先駆的な存在となった忠右衛門の冒険を、ぜひお楽しみください。神名川横浜新開港図(山梨県立博物館蔵)新収蔵品展 作家のエピソード この1年間に当館が新たに収蔵した、高浜虚子の句幅、芥川龍之介の句稿、飯田蛇笏の句短冊、井伏鱒二の手紙、太宰治の原稿など約70点の資料を展示します。作品や手紙などが書かれた背景にあるさまざまなエピソードと、作家の個性豊かな筆跡をお楽しみください。芥川龍之介 句稿「赤百合の芯黒む暑さ極りぬ」ほか(山梨県立文学館蔵)太宰治「あとがき」原稿 (『パンドラの匣』再版収録)(山梨県立文学館蔵)しょう ひん甲州屋の印鑑(山梨県立博物館蔵)だ こつます じい ぶせここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。

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