ふれあい特集号vol.61
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03ふれあい 6月28日に成立した補正予算は、長崎知事就任後初めての本格的政策予算です。知事の掲げる「県民一人ひとりが豊かさを実感できるやまなし」の実現に向け、県民の皆さんが県政の前進を実感できるよう、400億円を超える規模の超積極型補正予算を編成しました。 また、国の資金の積極的な活用により県負担の抑制を図り、大胆な予算規模の確保と、持続可能な財政運営の両立を図りました。1全ての公約項目に着手 知事公約の実現に向けた事業について積極的に予算化し、当初予算などと合わせて、全て の公約項目に着手する体制が整いました。2県政史上3番目の十分な予算規模 予算規模は補正予算としては県政史上3番目に大きい401.8億円、事業数も183事業 (うち新規事業128事業)と、過去の補正予算と比較して大胆な規模を確保しました。3国の資金の積極的活用と県負担の抑制 国庫支出金の取り込みを徹底するとともに、有利な財源措置のある県債を最大限活用する ことにより、予算規模に比して大幅に県負担を抑制しました。「県民一人ひとりが豊かさを実感できるやまなし」を目指して6月現計歳入総額4,750億円6月現計歳出総額4,750億円地方交付税1,254億円 26.4%県 税941億円19.8%県 債663億円14.0%繰入金383億円8.1%国庫支出金600億円12.6%その他収入909億円19.1%教育費964億円20.3%農林水産業費278億円5.8%その他支出512億円10.8%公債費775億円16.3%土木費812億円17.1%民生費567億円11.9%商工費302億円6.4%警察費219億円4.6%総務費321億円6.8%超積極型! 長崎県政初の本格的政策予算0100200300400500050100150200補正予算の規模(億円)補正予算の事業数H19.6H23.6H27.6R元.6H19.6H23.6H27.6R元.6212196186402156126137183予算のポイント令和元年度一般会計6月現計予算額県政の前進へ大きな一歩※当初予算との合計額です。

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