ふれあい特集号vol.61
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23ふれあい甲府市貢川1-5-35TEL 055-235-8080 FAX 055-226-9032県立文学館県立美術館甲府市貢川1-4-27TEL 055-228-3322 FAX 055-228-3324県立博物館笛吹市御坂町成田1501-1TEL 055-261-2631 FAX 055-261-263223ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。イベント情報県立施設の最新情報をお届けEVENT県立4館(美術館・博物館・文学館・考古博物館)は小・中学生、高校生などの観覧料が無料です。 独特な光の移ろいや、情緒がある「夕日・夕景」の時刻の表情は、多くの画家たちの心を捉え続けてきました。 本展では、この「夕日・夕景」のモチーフに着目し、19世紀から20世紀にかけての西洋と、その影響を受けながら独自の表現を生み出そうとした近代日本を中心とした、東西両洋の画家たちの幅広い作品を紹介します。ぜひご鑑賞ください。ライオネル・ファイニンガー《夕暮れの海Ⅰ》 1927年 (愛知県美術館蔵)カミーユ・ピサロ 《ルーアンの波止場・夕陽》 1896年 (ヤマザキマザック美術館蔵)特別展 黄昏の絵画たち 近代絵画に描かれた夕日・夕景開催期間/~8月25日(日)観覧料/一般1,000円 大学生500円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。開催期間/~9月2日(月)観覧料/一般1,000円 大学生500円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。開催期間/~8月25日(日)観覧料/一般320円 大学生210円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。夏期企画展 すごすぎる! ねこ展 ~ヒトとネコの出会いと共存の歴史~ かつて、ネコはネズミを求めてヒトに近づき、ヒトはネコを身近に住まわせることで食料や経典、カイコの守り役を得ました。ヒトはネコの姿やしぐさに魅了され、神秘的な性質を畏れ、さまざまな芸術作品や信仰を生み出しました。 本展では、絵画や歴史資料、ネコ科動物の剝製や化石などを展示し、ヒトとネコの共存の歴史をたどるとともに、ネコの野生の側面を紹介します。また、猫写真家・沖昌之氏の写真も展示します。ぜひご覧ください。ネコ?の足跡の付いた須恵器(姫路市教育委員会蔵)茨木猪之吉 画帖「甲斐のやま山」より「白峰三山」 開館30周年記念 特設展 山と水の文学 四季それぞれに豊かな表情を見せ、人をひきつける山。そこに源を発して流れ下る渓流や、静けさをたたえた湖や沼は、変化に富んだ美しさで私たちを魅了します。 本展では、「山と水」をテーマに、芥川龍之介や井伏鱒二、茨木猪之吉、島崎藤村らの詩歌や小説、随筆、紀行文などの文学作品を紹介します。島崎藤村 筆「山はしづかにして性をやしなひ」色紙い の きちい ぶせます じ

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