ふれあい特集号vol59(デジタルブック版)
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月下旬、県庁噴水広場にて、新たな子宮頸がん検診車の運用開始式を行いました。今回導入した検診車は、車内を明るく、段差をなくすなどして、より快適な環境で検診を受けることができるだけではなく、新たに超音波診断装置を搭載したことにより、子宮体がんや卵巣の異常も発見できるようになりました。また、車体には、これまで子宮頸がん検診を受けてこなかった方に関心を持ってもらえるようなデザインをラッピングしました。 今後は、より多くの皆さんにこの検診車を活用していただき、子宮頸がんによる死亡率の減少を目指していきます。ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。20新・子宮頸がん検診車運用開始20歳になったら2年に一度の検診を10試食会では、せいだのたまじ(上野原市)や、にらまん(韮崎市)を参加者に振る舞った京2020オリンピック自転車競技ロードレースの県内開催決定を受け、大会成功に向けた県民の機運醸成を図るため、11月中旬、県民の日小瀬会場で記念イベントを開催しました。東京2020オリンピック・マスコット「ミライトワ」と、パラリンピック・マスコット「ソメイティ」によるステージでは、子どもたちとのダンスや握手会が行われました。 PRブースでは、ロードレースの県内コースと自転車競技の魅力をPRする動画の放映や、パネルの展示を行いました。また、あたかも現地を走っているかのような体験ができる「サイクリングVR」コーナーや、特設コースで実際にロードバイクに試乗しそのスピード感と魅力を体感できる「実走体験」コーナーなどは、多くの家族連れでにぎわいました。東京2020オリンピック・パラリンピック マスコットによるステージ自転車競技ロードレースの魅力を体感する知って、伝えて、広めよう「やまなしの食」東梨の特色ある郷土食を次世代に継承していくとともに、地域の活性化や観光振興につなげていくための取り組み「食による地域の魅力再発見事業」を展開しています。本県の郷土食などのうち、特に継承に取り組んでいく167品目を「やまなしの食」に認定し、そのうちの代表的な47品目を「特選やまなしの食」に選定しました。 選定した47品目に関するクイズや試食会などの実施を通じて山梨の食文化を県民に広めていくほか、今後は平成31年2月に開催する「やまなしの食」を考えるシンポジウムや、6月に本県で開催される「食育推進全国大会」で、山梨の郷土食の魅力をPRしていきます。山「20歳になったら2年に一度の検診を。」のメッセージが書かれた、新たな検診車の運用開始式けい

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