ふれあい特集号vol.58(デジタルブック版)
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ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。21やまなし県政山梨の〝今〞をお届けする情報ページNEWSynふれあい新たに完成した施設の前でテープカットをする後藤知事らバトンリレーを行うジュニア選手と日本代表男子陸上短距離チームのメンバーでは、若年世代の定住促進に向け、高校生や大学生が本県で働く魅力を考える機会となるよう、座談会を開催しています。第1回目は、県立農林高校で開催。市川三郷町に移住し、有機農法で野菜を栽培している、ねづ農場の根津弘毅さん・美奈子さん夫妻が、山梨の豊かな自然環境の中で働く魅力や就農支援制度の充実などについて語った後、高校生と意見を交わしました。今後も、県内の高校や県内外の大学で、20回にわたり開催し、若者の県内定着を図っていきます。高校生からの質問に答える、ねづ農場の根津夫妻「やまなしで働く魅力」若者座談会第1回を開催県月、富士吉田市にある富士北麓公園内に屋内練習走路が完成しました。この施設は、2020東京オリンピック・パラリンピックやラグビーワールドカップ2019の事前合宿などの誘致や県民のスポーツ振興に向けて整備したものです。施設の愛称は、全国から応募があった5千件を超える候補の中から、壁や天井に県産材を使用した施設の特徴がイメージできる「富士ウッドストレート」に決定しました。富士の麓に完成 「富士ウッドストレート」8 オープン当日は、同公園で2020東京オリンピックの事前合宿を行うことが決まっている日本代表男子陸上短距離チームの選手らが、地元のジュニア選手たちと一緒に走り初めを行いました。施設には130㍍の直線走路5レーンのほか、走り幅跳び、三段跳び、棒高跳びの練習設備も備えています。 今後、この屋内練習走路が、国内トップレベルの合宿地のシンボルになるとともに、県民の皆さんのスポーツ振興の場となることが期待されます。

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