ふれあい特集号vol.58(デジタルブック版)
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産ブドウのみを原料とするワインを対象とした「日本ワインコンクール2018」が甲府市内で開催されました。16回目となる今回のコンクールには、全国のワイナリーから787点のワインが出品され、金賞に選ばれた22点のうち、半数の11点を山梨県内で醸造されたワインが占めました。日本ワインの品質は近年大きく向上し、国内外における人気も高まりを見せています。今後もこのコンクールを通じて、日本ワインの魅力を発信していきます。ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。20金賞を受賞した県産ワイン11点。うち3点は部門最高賞を受賞日本ワインコンクールで県産ワイン11点が金賞に輝く国都内でシャインマスカットの試食会などを行い、品質の高さをPR梨が誇る高品質な農産物や、観光、産業などをPRするため、後藤知事自ら国内外に足を運び、トップセールスを行っています。 7月中旬には、インドネシアを訪問。同国への県産果実の輸出拡大を図るため、現地の輸入業者や小売業者、消費者に品質の高さをアピールしたほか、さらなる観光客誘致に向け、現地メディアや観光業者らに山梨の魅力を紹介しました。フィリピンのパンパンガ州関係者に、山梨の魅力をPR知事を先頭に国内外で〝山梨の魅力〞をPR山 8月下旬には、ベトナムとフィリピンを相次いで訪問。初めてのトップセールス実施となるフィリピンでは、マニラの旅行業者に山梨の魅力の説明を行ったほか、パンパンガ州を訪問し、今後の友好関係の構築に向けた意見交換を行いました。また、県内の企業と連携して桑の葉茶の製造・販売に取り組んでいるパンパンガ国立農業大学では、名誉博士号を授与されるとともに、記念植樹を行い、交流を深めました。 一方、国内においては、東京都内の駅ビル内にある青果店で、人気の高いブドウ「シャインマスカット」などを大勢の消費者にPRしました。

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