ふれあい特集号vol.57(デジタルブック版)
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23イベント情報県立施設の最新情報をお届けEVENT県立4館(美術館・文学館・博物館・考古博物館)は小・中学生、高校生などの観覧料が無料です。開館40周年記念 魔法の美術館 光と遊ぶ、真夏のワンダーランド県立美術館甲府市貢川1-4-27TEL 055-228-3322 FAX 055-228-3324開催期間/6月30日(土)~8月26日(日)観覧料/一般1,000円 大学生500円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。甲府市貢川1-5-35TEL 055-235-8080 FAX 055-226-9032県立文学館県立博物館笛吹市御坂町成田1501-1TEL 055-261-2631 FAX 055-261-2632 体を動かすことで音や光をダイナミックに操ることができる作品や、絵本の世界に迷い込んだような幻想的な作品など、子どもから大人まで直感的に楽しめるメディア・アートの展覧会です。光ったり、動いたり、映像や音が変化したりする不思議な作品たちが皆さんをお待ちしています。光と影が織りなす魔法のアートの世界を、ぜひお楽しみください。開催期間/7月14日(土)~9月3日(月)観覧料/一般500円 大学生250円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。企画展 誕生50周年記念 リカちゃん展開催期間/7月14日(土)~8月26日(日)観覧料/一般320円 大学生210円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。 1967年に誕生した着せ替え人形のリカちゃんは、2017年に50周年を迎えました。リカちゃんの世界観は、移り変わる時代のファッションや住宅事情、ファミリー像や価値観を映し出してきました。 本展では、歴代のドールやハウスなど約700点が勢ぞろい。祖母・母・娘の3世代にわたる少女たちの夢の世界と、日本の50年の変化を振り返ります。「わたしのリカちゃん」、そして「あの日のあなた」にぜひ会いに来てください。ふれあいと的場やすし/山野真吾/徳井太郎《SplashDisplay》©yasushi MATOBA/shingo YAMANO/taro TOKUI 協力:電気通信大学小池研究室藤本直明《色のある夢》©naoaki FUJIMOTO23特設展 童話の花束 子どもたちへの贈り物く もと し しゅんあきら 山梨ゆかりの作家の児童文学作品をテーマにした展覧会です。本展では、「赤毛のアン」などの翻訳とともに童話の創作でも知られる村岡花子、児童文学雑誌「赤い鳥」に「蜘蛛の糸」「杜子春」を発表した芥川龍之介、少年少女向けの歴史本編集に携わった前田晁、母親がわが子に読んで聞かせる「おかあさん童話」の創始者の徳永寿美子、「マスの大旅行」「山ばとクル」ほか独自の動物読み物を執筆した太田黒克彦などの作品を紹介します。「蜘蛛の糸」が掲載された「赤い鳥」創刊号 1918(大正7)年7月 表紙:清水良雄太田黒克彦「マスの大旅行」草稿太田黒は疎開をきっかけに韮崎市に移住した

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