ふれあい特集号vol.57(デジタルブック版)
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ムサレム副会長をはじめとするフランスオリンピック委員会と、各競技団体の関係者が山梨を訪れ、後藤知事を表敬訪問しました。 本県では、すでに県内9市町村においてフランスの8競技団体の事前合宿が決定しています。これらの円滑な実施などに向け、本県への理解を深めてもらおうと来県を働き掛けてきたところ、今回の訪問が実現しました。 この訪問の中、後藤知事とアレサレム副会長は、記念品を交換するなどして、本県とフランスの交流をさらに深めました。ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。20アムサレム副会長から、記念品のパリ五輪PRバッチを贈呈される後藤知事フランスオリンピック委員会と各競技団体関係者が知事を表敬訪問ア県の地場産業である繊維製品の 一層の高品質化や、今後成長が見込まれる医療機器分野などでの技術支援を強化するため、富士技術支援センターに研究開発支援棟を整備しました。 研究開発支援棟には、新製品の開発を支援するための多様な試験機器やプラスチックなどの材料の性能評価機器などを備えた試験室を設けるとともに、県内外の技術者との連携を強化するためのテレビ会議システムも導入しました。 今後、この支援棟が新製品の開発などに活用されることで、企業の成長や地域の活性化につながることが期待されます。新たに整備された研究開発支援棟の開所式産業技術センター富士技術支援センターに研究開発支援棟を開所本020年東京オリンピック自転車競技(ロードレース)コースの県内誘致に向けた機運を高めようと、4月に開催された信玄公祭りにおいて「信玄公サイクルロードレース」が行われました。 今回初めて実施されたこのレースは、甲府駅南口から県防災新館前までの平和通りを周回するもので、約60人が参加したパレードの後、プロ選手らによるレースが行われました。スピード感溢れるレースを目の当たりにした観衆は、熱心に声援を送ったり、選手の勇姿をカメラで撮影したりするなどし、大きな盛り上がりを見せていました。平和通りを疾走し、サイクルロードレースの魅力をPRする参加選手ら信玄公祭りでサイクルロードレース開催2

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