ふれあい特集号vol.54（デジタルブック版）

18/24

18　本県の県産果実輸出額の約３０％を占め、香港に次ぐ市場であるとともに、昨年の延べ宿泊者数が１４６千人と本県を訪れる観光客が２番目に多い台湾に出向き、県産果実や県産酒などの輸出拡大、さらなる観光客誘致に向け、精力的にＰＲを行いました。7月23日〜26日山梨県観光物産展　台湾で最もハイクラスの客層を誇る「シティスーパー復興店」で、山梨県観光物産展を開催。県産果実、県産酒に大きな関心を示す台湾の消費者に品質の高さを知事自らアピールしました。高雄市長との意見交換　台湾南部最大の都市である高雄市の陳市長と、青少年交流などの促進について意見交換し、両県市間交流促進に関する覚書締結の検討を進めていくこととしました。自転車メーカーとの意見交換　山梨に事業所を開設する意向のある台中市の自転車メーカー・パフォーマー有限公司に対し、企業立地支援制度の紹介を行うとともに、販売小売店のネットワークを活用したサイクリングツアーの誘致を行いました。台湾では県産果実や県産酒、観光をアピール　山梨が誇る高品質な農産物や、観光、産業などをPRするため後藤知事自ら国内外に足を運び、トップセールスを行っています。知事先頭に国内外で〝山梨〞をＰＲふっ こうたか　お