ふれあい特集号vol.51(デジタルブック版)
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09ふれあい 多様な視点から山梨の良さを見つめ、児童生徒の探究的な学びのきっかけをつくる教材『ふるさと山梨』を発行します。グローバル化に対応した内容を盛り込み、最新の情報を掲載しています。配布先は、県内の小中学校、公立図書館などです。 また県ホームページへも掲載し、県民誰でも閲覧できるようにしていきます。■「富士山」に関する話題をさまざまな角度から紹介■ノーベル賞受賞 大村智さんの紹介■英語でも山梨を紹介ふるさと山梨への熱い思い子どもたちに届けたい! 山梨の未来を担う小学生を対象に山梨の魅力を伝える講演会を、県内約30の小学校で順次開催しています。 元競泳日本代表のハギトモこと萩原智子さんが、笛吹市にある石和西小学校を訪れ、5・6年生に向け「私が世界各地を訪れるたびに思うのが、山梨の水のおいしさです。皆さんは、毎日、当たり前のように蛇口をひねり、水を飲んでいますが、山梨の水は、世界一おいしいんですよ。そして、この水から山梨自慢のフルーツが生まれ、食べた人みんなを笑顔にしています。世界遺産【問い合わせ先】 郷土学習教材『ふるさと山梨』については      義務教育課 TEL 055-223-1764 FAX 055-223-1759     マンガで知るやまなし『山梨県のひみつ』については 観光企画課 TEL 055-223-1556 FAX 055-223-1574 「山梨に生まれて良かった。富士山や素晴らしい自然を守るためにボランティアをしてみたい。山梨のために役に立つ人になりたい」など、目を輝かせながら講演会の感想を話してくれた6年生たち富士山は、人に勇気を与えてくれます。皆さんは、誰もがうらやむこんな魅力溢れる山梨で暮らしているんです。山梨を誇りに思い、山梨の魅力を多くの人に伝えてほしいです」と地元愛に溢れた話をしてくれました。 そして最後に、熱心に耳を傾けていた児童たちへ「いろいろな可能性がある皆さんなら、山梨をもっと良くしていける。かなえたい夢や希望をもち頑張ってください」とメッセージを送りました。 子どもたちが山梨を学ぶきっかけとなり、郷土愛が育まれる教材として、歴史・産業・農業・観光スポットなど山梨の魅力を主人公が見つけていくストーリーの学習マンガを発行し、県内の小学校や公立図書館へ配布します。 また、冊子の中では、さらに詳しい地域の魅力を写真やデータを使ったコラムや、豆知識として紹介していますので、大人でも楽しめる内容になっています。表紙のイラストは、山梨市出身で「ど根性ガエル」の作者である吉沢やすみさんに協力していただきました山梨の未来をひらく 人づくりマンガで知るやまなし『山梨県のひみつ』3月発行グローバル化に対応した内容を盛り込んでリニューアル郷土学習教材『ふるさと山梨』3月発行画像はイメージです

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