ふれあい特集号vol.51(デジタルブック版)
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  08 県では、児童生徒一人一人が、郷土への関心を深め、郷土に誇りをもてるような心を育むため、さまざまな取り組みを行っています。 県では、全ての小中学生が郷土を愛し、誇りをもって、ふるさと山梨の未来を考えていく人材となるよう、郷土学習教材『ふるさと山梨』を活用した研究作品を募集する、郷土学習コンクールを毎年開催しています。今年は2462名の身近な地域に関心をもち自ら課題を発見・追究する「郷土学習」郷土学習コンクール小学校の部・ふるさと山梨大賞受賞研究課題 「羽ばたけ蚕! 消えるな! 山梨の文化遺産」 昭和町立西条小学校6年 相原 康司さん 昔、山梨で養蚕が栄えていたことに興味をもち、研究しました。蚕を飼って観察したり、資料館で学芸員さんと話をしたりする中で、山梨の産業や受け継がれてきた伝統を知りました。そして衣類などに用いられている遺伝子組み換え蚕には、大きな可能性を感じました。将来は遺伝子組み換え蚕の研究者として、山梨の産業の発展のために働きたいです。郷土学習コンクール中学校の部・ふるさと山梨大賞受賞研究課題 「山梨と和算」 甲斐市立竜王北中学校1年 矢ヶ崎 華奈さん 武田神社に算額が奉納されていることに興味をもち、研究しました。山梨の和算には多くの歴史があること、人々が縁台に集まり和算を楽しむほど親しみのあるものだったことなどを知り、驚きました。豊かな自然に恵まれている山梨に、誇りを感じています。これからも視野を広げながら学び、将来は、その学びを山梨のために生かしていきたいです。郷土を愛する心を育むために郷土を愛する心を育むために実際に体験して感じたこと、気付いたことをまとめ、山梨の未来に向けて提案をした優秀賞受賞者たち(下左・下右)守屋教育長から表彰状を受け取る大賞受賞者(上)小中学生から応募があり、児童生徒の郷土への関心の高さがうかがえました。11月に開催した「ふるさと山梨郷土学習実践研究発表大会」では、受賞者が熱心に調査し、まとめた研究について発表しました。

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