ふれあい特集号vol.50(デジタルブック版)
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ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。20小瀬スポーツ公園補助競技場に着陸する自衛隊大型ヘリCH-47バトンパスの練習を行うオリンピックリレーメンバ-南海トラフ地震を想定した医療活動訓練を8月6日、実施しました。 訓練当日は、県内で震度6強を観測、6千人を超える重軽症者が出たと想定し、行政、医療機関ら関係者約300人が参加しました。 防災公園の小瀬スポーツ公園にSCU(広域搬送拠点臨時医療施設)を設置し、県内外からDMAT(災害派遣医療チーム)を受け入れ、県内各地からドクターヘリ等で搬送された重軽症者に応急処置をした後、自衛隊の大型ヘリで県外のSCUに搬送を行うなど、本番を想定した訓練を行いました。大規模地震想定し医療活動訓練メートルリレーでは、合宿に参加していた、山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥の4選手が、同種目初の銀メダルを獲得する歴史的快挙を成し遂げました。 今回、オリンピックで活躍した陸上男子日本代表が国内最終調整地として利用した富士北麓公園陸上競技場は、高地で冷涼な気候に恵まれ、2000年からオリンピックや世界陸上などの陸上短距離・障害代表選手の事前合宿地となっています。本県出身の野澤啓佑選手に県産果実を贈呈する後藤知事7月下旬、富士北麓公園陸上競技場において、陸上競技日本代表の事前合宿が行われました。後藤知事は、本県出身の野澤啓佑選手ほか、オリンピックに出場する短距離・障害代表15選手に、県産のモモとブドウを差し入れ、「最高のコンディションとなるよう、世界遺産富士山の麓で、しっかり調整して頑張ってほしい」と激励しました。 オリンピックでは、男子400メートル障害に出場した野澤啓佑選手が準決勝進出を果たす健闘。また、男子400リオデジャネイロオリンピック陸上競技日本代表を知事が激励

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