ふれあい特集号vol.49(デジタルブック版)
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子どもたちも『ふじめぐり』を使って展示を巡回。「富士山百人百話」では、富士山ゆかりの人物が、3Dで浮かび上がるコンテンツにくぎ付け。「富士山に来ていた昔の人のことがよく分かったよ。」と、見入っていました1階床一面に広がる富士山を中心とした直径22mの地図では、25の構成資産や巡礼路などを紹介しています。また、床に設置している『ふじめぐり』にスマートフォンなどをかざすと、展示案内が自動的に始まります06動画で見てみよう! 富士山世界遺産センター❶スマートフォンまたはタブレットに「Layar」のARアプリをダウンロード(無料)❷アプリを起動❸右の写真にかざした後、画面をタップすると動画が再生されます。Layar(レイヤー)今日から私も富士山だ!動画や音声を駆使した展示「富士山センゲン」をしよう! 富士山世界遺産センター・オリジナル・ガイドアプリ『ふじめぐり』(無料)をスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすると、館内の展示や、構成資産などを巡る見学コースを動画や音声で楽しめます。ナビゲーターは、テレビ番組のスポーツコメンテーターなどで活躍している松岡修造さんです。 「富士山センゲン」は、来館者の皆さんが富士山への思いを共に感じて、共につくることがコンセプト。富士山へのメッセージや展示の感想などをタッチパネルの画面に書くと、顔写真と一緒にセンターオリジナルのデザインでスクリーンに表示されます。富士山センゲンは、スマートフォンや自宅のパソコンからも見ることができます。 学芸員の説明をはじめ、タブレット端末などを使って富士山のことを学んだ子どもたち。富士山に対し、普段とは違った思いが生まれたのではないでしょうか。真剣なまなざしでメッセージを書き込む子どもたちは、どんな富士山センゲンをしたのでしょうか。 皆さんも来館した際には、「富士山センゲン」してみてくださいね。 

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