ふれあい特集号vol.46(デジタルブック版)
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学生の明るい声と実践力でいつまでも富士山を世界遺産に富士山保全協力金呼び掛けボランティアとして学びを実践 山梨英和大学大学生の地域貢献の取り組みを紹介14 出会いと発想が街を生き生きと 私たち若い世代が世界遺産富士山の今後を考えることの大切さを感じて、今回のボランティアに参加しました。 人や地域と関わることは、とても楽しいです。サービスラーニングのさまざまな活動を通して、自分が生まれた地域に貢献したいという気持ちがより大きくなりました。たくさんの出会いや経験から得た実践的な学びが夢につながっていきそうですvol.❻人間文化学部人間文化学科4年功刀 愛理さん 武部 美沙貴さん 山梨英和大学人間文化学部人間文化学科では、人間文化を理解する基礎基本を身に付けるため、言葉の理解と表現方法の習得、コミュニケーション能力の習得、人間の心の理解など、幅広く学ぶことを目指しています。 また本年度、大学での学びをより深めていくために、ボランティア活動や地域連携活動と連動させた授業『サービスラーニング』が開講しました。 8月1日には、サービスラーニングを受講している学生のうち、観光や富士山に関心を持った23人が、登山客でにぎわう富士山五合目と吉田口六合目で、世界遺産富士山を後世に引き継ぐため、登山者富士山保全協力金の協力者に配られる協力者証(缶バッジ)と富士登山アドバイスブック。また、協力金受付所で外国人の希望者に配布しているWi-Fiカード(左から)

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