ふれあい特集号vol.45(デジタルブック版)
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山梨 財政課検索07ふれあい【問い合わせ先】 財政課 TEL 055-223-1382 FAX 055-223-1385 今年度の当初予算は、骨格予算として編成していました。このため、6月議会において成立した補正予算が、後藤県政として初の本格的政策予算です。 「輝き あんしん プラチナ社会」の実現に向け、「ダイナミックやまなしプロジェクト」に基づき推進する具体的施策については、厳しい財政状況にあっても各般にわたり創意工夫を凝らす中で、積極的に予算計上しました。農林水産業費266億円5.8%その他支出512億円11.0%公債費881億円19.1%土木費635億円13.7%民生費505億円10.9%商工費368億円8.0%地方交付税1,340億円29.0%県 税902億円19.5%県 債605億円13.1%繰入金387億円8.4%国庫支出金508億円11.0%その他収入882億円19.0%動き出すダイナミックやまなしプロジェクト6月現計歳出総額4,624億円6月現計歳入総額4,624億円警察費223億円4.8%総務費315億円6.8%教育費919億円19.9%平成27年度一般会計6月現計予算額平成27年度の本格的政策予算が成立しました「輝き あんしん プラチナ社会」実現に向けて117の公約については、昨年度2月補正予算と合わせて、その全てについて着手できる見込みです。今回予算化した事業のうち、「リニア環境未来都市」の創造、先進的な高度医療の導入といった主要なプロジェクトについては、調査・検討のための経費を計上しています。今後、県民の皆さんのご意見を幅広く伺いながら取り組みます。社会保障関係費や公債費などの増加により、本県財政が大変厳しい状況にあることを踏まえ、公共事業・県単独公共事業の事業費を抑制しました。一方で、東京オリンピック・パラリンピックの開催やリニア中央新幹線の開通を見据え、集中的に整備を進めることが必要な事業に対しては、重点投資枠を設定し、財源を重点配分しました。予算編成のポイント■■■

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