ふれあい特集号vol.45(デジタルブック版)
20/24

ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。20看板を設置する山梨県いのちのセーフティネット連絡協議会の山角駿会長(左)と後藤知事体験乗車したリニア車両をバックに記念撮影する参加者(公財)日本体育協会の岡崎専務理事(右から2人目)から手交された開催決定書を披露する後藤知事自殺防止センター開設県立リニア見学センターの入館者数がリニューアルオープンから約1年で30万人に達するなど、リニアへの関心が高まる中、県民を対象にした体験乗車を5月下旬に開催しました。 当日は5便が走行し、473人が乗車。走行速度が時速500㌔に達すると、参加者からどよめきが起こり、リニアのスピードにあらためて感心している様子でした。県民向けの乗車会は、11月ごろにも開催予定です。 リニア中央新幹線は、2027年の開業に向け整備が進められています。 山梨県民を対象に開催リニアどきどき体験乗車平成29年度冬季国体スケート競技会の本県開催が決定し、4月下旬、開催決定書が後藤知事に手渡されました。冬季国体が山梨で開催されるのは、平成16年度以来、13年ぶり7回目。開催競技は、スピード、ショートトラック、フィギュアの3競技です。 また、同日、平成29年度冬季インターハイのスケート競技大会の本県開催も決定されました。 国体は平成30年1月28日から2月1日、インターハイは1月22日から26日に開催されます。本県での同時開催が決定冬季国体と冬季インターハイ自殺防止対策の拠点として、甲府市にある県立精神保健福祉センター内に山梨県自殺防止センターを新たに設置しました。 山梨県民の自殺者数は近年200人近くに上り、人口10万人当たりの自殺死亡率は全国平均を上回る状況が続いています。 センターでは保健師などの専任スタッフが、自殺防止に向けた調査研究、相談支援などを行います。また、精神保健福祉センターの医師、心理職などの専門家と連携して、こころの健康や自殺防止に向けた取り組みを展開することで、自殺のない地域づくりを目指します。【問い合わせ先】055(254)8651

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る