ふれあい特集号vol.45（デジタルブック版）

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大学に「プレイ広場」地域の子育てを学生がサポート笑顔あふれる学びの場で子育てをお助け 帝京科学大学大学生の地域貢献の取り組みを紹介14 出会いと発想が街を生き生きと　まだ言葉を話せない小さな子が、こちらの働き掛けに行動で応えようとする姿を見ると、気持ちが通い合った気がしてうれしいです。「子育てプレイ広場」では、子どもたちの自然な姿を見られるので勉強になります。子育てをしやすい地域づくりには保護者との連携も大切だと思うので、その立場を理解するためここで経験を積んでいきたいです。こども学部こども学科2年吉岡 直哉さん子どもたちと心を通わせる喜びを感じながら学んでいますvol.❺　豊かな自然に囲まれた緑あふれる帝京科学大学上野原キャンパス。こども学部こども学科では、幼稚園や保育所などで活躍し、子ども文化の創造に寄与できる人材を養成しています。『コミュニティワーク演習』を選択している学生は、地域に根ざした幼児保育や子育て支援について「習うより現場で学べ」をモットーに、学内外で実践活動を行っています。その中でも、キャンパス内で開いている「子育てプレイ広場」が地域の人気を集めています。　「子育てプレイ広場」は毎週水曜日の午前10時30分から正午まで地域に開放され、３歳未満の子どもたちとその保護者を受け入れています。学生は、毎回７〜８人のグループで参加。子どもたちとふれあい