ふれあい特集号vol.43(デジタルブック版)
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23イベント情報県立施設の最新情報をお届けEVENTye開催期間/1月17日(土)~2月16日(月)観覧料/無料無料ワークショップ/1月17日(土)、18日(日)   24日(土)、25日(日) ※各日 10:30~17:00 ※ストラップもしくは、ブレスレット  作りが体験できます。県立4館(美術館・文学館・博物館・考古博物館)は、小・中学生、高校生などの観覧料が無料です。河内雅渓《昇仙峡之図》制作年不詳 個人蔵(山梨県立美術館寄託)高瀬 宏 〈パズル〉河野すゝむ 〈中棗〉鵜飼翔平 〈ナイフ〉大寄智彦 〈SAKURA〉山梨の魅力~風景と人々の営み~県立美術館甲府市貢川1-4-27TEL 055-228-3322 FAX 055-228-3324開催期間/1月31日(土)~3月1日(日)観覧料/一般510円、大学生210円※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。甲府市貢川1-5-35TEL 055-235-8080 FAX 055-226-9032県立文学館ジュエリーミュージアム甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内TEL 055-223-1570 FAX 055-223-1572第4回 水晶彫刻若手作品展 山梨県の伝統的工芸品「甲州水晶貴石細工」。その技を引き継ぎ次世代を担う職人たちが、若い発想を加え丹精を込めて作り上げた作品を展示します。ジュエリーをはじめ、皿や数珠など、伝統をベースに新たな感性が吹き込まれた造形美をぜひご覧ください。 富士山をはじめ、昇仙峡、南アルプスの山々、富士川といった山梨の名所風景と、豊かな自然に囲まれた土地で生き生きと暮らす人々の様子を描いた絵画を紹介することで郷土山梨の魅力をあらためて見直します。当館の所蔵品を中心に、山梨にゆかりのある作品を所蔵する美術館や博物館、さらには個人からも借用して、常設展示では実現しない広範囲で充実した展示を行います。ごうき新収蔵品展ペンをもつ、筆をとる樋口一葉・飯田蛇笏・尾崎一雄・山本周五郎・武田泰淳ほか 開催日/1月24日(土)~3月22日(日)観覧料/無料   大月市出身の小説家 山本周五郎が原稿用紙6枚にわたり胸の内をつづった手紙や、晩年、富士山麓の別荘で過ごした小説家 武田泰淳の原稿、笛吹市の俳人 飯田蛇笏・龍太が自作の句を揮毫した書など、新たに購入または寄贈や寄託を受けた資料約80点を展示します。書き手の個性が伝わる直筆資料の魅力を堪能できる絶好の機会です。樋口一葉「まだ消えぬ み山のまつの雪の上にかすみて出る はるのよの月」他 短冊軸装飯田蛇笏「乳牛に無花果熟るゝ日影哉」軸装

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