ふれあい特集号vol.43(デジタルブック版)
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●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●ICICICICICJCTJCTJCTICICICICSICJCT●●●●●●●●●●●JCTH32年度H32年度●●●●●●●●●●●139140開通済区間事業中区間基本計画区間開通予定※ で示した事業中の    IC、SICなどは仮称    または名称未定中央自動車道上り線小仏トンネル入口へと続く大渋滞 (写真提供:共同通信社)渋滞解消へ渋滞解消へ 本県では、江戸時代の富士川舟運や甲州街道の発達、明治から昭和にかけての中央本線、身延線の開通が、物資の流通や文化の流入を促進してきました。また昭和33年には国道20号新笹子トンネルが開通。輸送時間短縮などが、果物の首都圏への出荷量・栽培面積の増加や観光産業の振興につながるなど、県民の所得向上に多大な効果をもたらしました。 さらに、昭和57年の中央自動車道全線開通により東京圏が一気に近くなったことで機械電子産業を中心とした立地が進み、山梨の経済的な発展を支えてきました。  02交通ネットワークがもたらす地域の発展やまなし発展の芽つながる道路、開く山梨の未来 周囲を山々に囲まれた山梨県は、外との交通のパイプが開かれるときに大きく変化し、発展を遂げてきました。現在、平成29年度までの開通を目指す中部横断自動車道南部区間の整備、中央自動車道小仏トンネル付近の渋滞解消への取り組みをはじめとして、本県の発展にとって必要な幹線道路ネットワークの整備を、国や関係自治体などとも連携し着実に進めています。 また、東京オリンピック開催やリニア中央新幹線の東京・名古屋間開通(平成39年予定)の効果が全県にもたらされるよう取り組んでいきます。 西関東連絡道路(甲府山梨道路)の万力ランプ~八幡南ランプ間は平成26年12月に開通松姫トンネル中部横断自動車道 原トンネル(市川三郷町)見学会中部横断自動車道 原トンネル(市川三郷町)見学会付加車線設置による交通容量の拡大(国土交通省ワーキンググループによる対策案)八幡南ランプ万力八幡トンネル至 小仏トンネル万力ランプ国道140号

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