ふれあい特集号vol.42(デジタルブック版)
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06 8月5日〜9日、好調な経済発展が続くタイ王国を横内知事ら一行が訪問。県内中小企業のビジネス展開の支援や本県へのさらなる観光客誘致、富裕層をターゲットとするモモ・ブドウなどの県産果実輸出拡大に向けて、精力的にトップセールスを行いました。知事先頭に、企業・観光・果物をPR富士の国やまなしフルーツ・フェアでテープカットする横内知事とJA山梨中央会の廣瀬会長(左から2人目)セントラルフードリテール社のプーパット副会長(右端)、来賓の在タイ日本国大使館の佐藤大使(中央)らスーパー200店舗以上を展開するセントラルフードリテール社、輸出業者のIPM西本(東京)と県とが締結。タイのバイヤーらの県内視察や果実生産者とのマッチング、輸出拡大に向けたPRに連携して取り組んでいく。左からセントラルフードリテール社のプーパット副会長、横内知事、IPM西本の岡添常務富裕層に人気の高い高級スーパー「セントラルフードホール」で開催。モモ・ブドウに関心を示すタイ人消費者に県産フルーツの品質の高さをPRした。 台湾・香港向けが9割を占める県産果実輸出の次なるターゲットがタイ。タイでは、品質の高い日本の果実の人気が高く、今回は高級スーパーで「富士の国やまなしフルーツ・フェア」を開催した。また、県・現地小売業者・輸出業者の三者では初となる輸出促進に関する連携覚書を締結。一層の輸出拡大を目指していく。県産果実の輸出拡大タイでトップセールスThailand富士の国やまなしフルーツ・フェア県産果実輸出促進に関する三者連携覚書

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