ふれあい特集号vol.42(デジタルブック版)
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ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。20山梨ジュエリーミュージアムで、職人の指導を受けながら研磨体験を行うツアー参加者外から若手デザイナーやクリエーター、バイヤーなどを招き日本一のジュエリー産地を巡る「産地見学バスツアー 2014 in 甲府」を7月上旬開催しました。 ツアーでは、ジュエリー工房3社と展覧会の見学、研磨技術の体験を行った後、地元の若手職人との交流会も開催しました。このツアーをきっかけに、産地のデザイン力アップや、参加者と若手職人とのコラボ製品開発などへとつながっていくことが期待されています。 同ツアーは11月にも甲府市内で開催する予定です。県県外デザイナーらを招きジュエリー産地やまなしをPRしい富士山を後世に引き継ぐため、今年から富士山保全協力金制度を本格的に導入し、富士山の開山期間中(7月1日から9月14日)、五合目から山頂を目指す登山者を対象に基本千円の協力金を徴収しました。 この制度では、現地支払いのほか、登山者の便宜を図るためインターネットやコンビニエンスストアでの事前支払いも可能としました。 集めた協力金は、トイレの新設や改修、救護所の拡充など、環境保全や安全対策に使用します。美美しい富士山を後世へ富士山保全協力金スタート「花子とアン」ロケ地と周辺の観光地を紹介するパネル県出身の翻訳家・村岡花子の活躍とゆかりの地を紹介するコーナーが7月上旬、甲府駅北口ペデストリアンデッキにオープンしました。 会場では、NHK連続テレビ小説「花子とアン」ロケ地と周辺の観光地を映像で紹介するほか、記念撮影用に等身大の花子と書斎のパネルが設けられています。 展示は来年3月末まで。番組放送を機に来県した観光客に、県内を周遊してもらうきっかけになることを期待しています。本「花子とアン」インフォメーションコーナーを甲府駅北口に開設吉田口登山道の五合目総合管理センター前で協力金を支払う登山者

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