ふれあい特集号vol.37(デジタルブック版)
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ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。県政フラッシュ 県とインドネシアの国営航空会社ガルーダ・インドネシア航空は、4月14日笛吹川フルーツ公園で共同記者会見を行い、訪日観光の取り組みを共同で展開していくことを発表しました。共同事業の皮切りとして、同日、インドネシアの富裕層に人気のサイクリングツアーを県内で実施。同社のエミルシャ・サタル社長もツアーに参加し、山梨の春を堪能しました。 インドネシアは、人口約2億4千万人(世界4位)で、経済成長が著しく、訪共同記者会見で握手を交わすエミルシャ・サタル社長(左)と堀内観光部長22日旅行者誘致の有望な市場と期待されています。ガルーダ・インドネシア航空が日本の自治体と連携してプロモーションを実施するのは今回が初めて。今後、共同で年間を通して4〜5回、山梨でのサイクリングイベントを開催し、観光客誘致に結び付けていきます。 また、今年10月には、横内知事がインドネシアでトップセールスを行うなどインドネシアと山梨との交流が一段と深まることが期待されます。第1回サイクリングツアーは、眼下に甲府盆地が広がる笛吹川フルーツ公園をスタート 日本貿易振興機構(ジェトロ)の地方事務所となる「ジェトロ山梨貿易情報センター(ジェトロ山梨)」が、4月、アイメッセ山梨内にオープンしました。 ジェトロ山梨では、貿易・投資相談、セミナーなどを企業のニーズに合わせて実施していくほか、海外ビジネスを担う人材を育成するための海外研修、インターンシップなども行っていきます。 県では、ジェトロ山梨と綿密な連携を図りながら、県内企業の海外展開や販路拡大を支援していきます。県内企業の海外展開を支援「ジェトロ山梨貿易情報センター」ガルーダ・インドネシア航空とスクラム組み観光客誘致海外ビジネスなどに関する資料の閲覧コーナーも併設

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