ふれあい特集号vol.37(デジタルブック版)
13/24

131903(明治36)年に開業した甲府駅。昭和30年代初めには県都の玄関口としての形が整い、1986(昭和61)年の「かいじ国体」の開催に合わせて現在の駅前広場が完成した。写真で見る甲府駅南口駅前広場の変遷明治36年6月、甲府駅開業。巨大な祝賀アーチには、初代甲府市長・若尾逸平が揮毫した「祝開通」が掲げられた戦後、運行を再開した山梨交通電車・通称「ボロ電」昭和33年の甲府駅上空からの眺め。戦後13年を経過し、県都の玄関口としての形が整った「かいじ国体」の開催に合わせ、昭和60年10月甲府駅ビル「エクラン」が完成(写真は現在の様子)一般車ロータリー / 地下駐輪場駅前広場の整備イメージ信玄公像広場 平和通りから甲府駅に向かって望む平和通りは… 東側の老朽化したアーケードを撤去し、植樹を行うことで、開放的で緑豊かな空間を演出します。 また、自転車通行のスペースを設け、歩行者と自転車の安全を確保します。ユニバーサルデザインの考え方に基づき、県庁防災新館横の平和歩道橋を撤去するとともに、老朽化した道路付帯施設やサインなどの改修を行います。整備前甲府駅から平和通りを望む平和通りの整備イメージ 駅利用者の憩いの場となる正面広場では、イベントなども開催できます。駅前に人が集まり、にぎわいも生まれます。3憩いとにぎわいの空間 【問い合わせ先】 都市計画課 TEL 055-223-1715 FAX 055-223-1724検索甲府駅南口 実施計画き ごう

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る