ふれあい特集号vol.36（デジタルブック版）

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ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。県政フラッシュ　県指定史跡・甲府城跡（舞鶴城公園）内で復元を進めてきた鉄門が完成しました。鉄門は、２階に武器庫が載る櫓門で、明治初期まで実在していました。今回、発掘調査や、絵図・古文書・古写真などの史料に基づき、立派な柱や梁、何度も塗り重ねた白壁、昔の技法で葺いた瓦など、江戸時代の建築技術により忠実に復元しました。稲荷櫓や内松陰門などに加え、鉄門が完成したことにより、甲府城跡は、往時の景観がよみがえってきました。敵襲に備え、扉に鉄板を張っていたことが名前の由来18　山梨県内で初めて、がんに特化した診療形態となる「通院加療がんセンター」を１月、県立中央病院内に開設しました。センターには、通院しながら抗がん剤治療を行う患者さんを、一度に32人受け入れられるよう診療ベッドを確保しました。また、投薬前にがん細胞の遺伝子を調べることで、抗がん剤の効果を分析できるゲノム解析センターも併設しました。通院加療がんセンターでは、患者さんが社会生活を維持しながら治療を受けられるよう取り組んでいきます。最上階に開設した「通院加療がんセンター」入り口で行ったテープカット県立中央病院内に通院加療がんセンター開設　１月に東京ビッグサイトで開催された国際宝飾展で、山梨県の産地ブランド「クーフーコレクション2013」が発表されました。会場には、県立宝石美術専門学校の学生がデザイン・制作した作品も初めて展示。クーフーの持つ自然で繊細な魅力をPRしました。学生が発表した作品はリングとピアスで、素材にはクーフーオリジナルの地金（純度95％のプラチナ）を使用しています。従来のプラチナより純度が高いのに、硬く傷がつきにくいこの素材は、細いラインや面の輝きを生かしたジュエリーに仕上がるのが特徴です。県立宝石美術専門学校生の作品を東京ビッグサイトでお披露目甲府城跡によみがえった勇壮な鉄門くろがねもんやぐらはりうちもんかげまつ猪股学さんがデザインを、大城かん奈さんが制作を担当したＫoo-fu（クーフー）の作品「ＳPIRAL（スパイラル）」