ふれあい特集号vol.35(デジタルブック版)
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23県立施設 イベント情報イベントの詳細や休館日などは、各施設HPで確認してください。 小正月を中心に、県内各地で盛んに行われる道祖神祭りは、山梨に数ある祭りの中でも圧倒的な華やかさと人々を惹きつける力を持っています。さまざまな飾りや、貴重な資料から道祖神信仰の歴史と祭りの多様性を探ります。どうそじん ワンダーワールドAGAIN  ~やまなしの道祖神祭り~ミレーコレクションのすべて 県立美術館が収集したミレー作品約70点を全て公開する貴重な機会です。普段の展示では見えてこないミレー作品の世界をぜひ、お楽しみください。甲府市貢川1-4-27TEL 055-228-3322FAX 055-228-3324県立 美 術館笛吹市御坂町成田1501-1TEL 055-261-2631 FAX 055-261-2632県立 博 物館1月14日(月・祝)~3月17日(日)一般310円/高校・大学生210円/小・中学生100円●開催期間●観覧料文学館至宝展 よみがえる文豪の素顔甲府市貢川1-5-35TEL 055-235-8080FAX 055-226-9032県立 文 学館 収蔵している芥川龍之介、井伏鱒二、太宰治などの原稿・書簡・書画・愛用品の中から選りすぐりの資料を一堂に展示します。《鶏に餌をやる女》1853-56年頃73.0×53.5 cm 油彩・板身延町三沢大草のオヤマカザリ初代歌川広重筆 甲府道祖神祭幕絵「東都名所 目黒不動之瀧」(部分) お薦めは平成24年1月にミレーコレクションに加わった「古い塀」。ミレーが定住したバルビゾン村とフォンテーヌブローの森を区切る古い塀の崩れた切れ目から顔をのぞかせる野生の鹿を描いた風景画。塀の奥に鬱蒼(うっそう)とした森が広がり、手前にはタンポポやカエルも繊細なタッチで描かれている。ミレーの関心が自然に向けられ始めたことが端的に表れた作品で、これ以降の晩年期は風景画が多い。《古い塀》1862年頃 50.8×61.6 cm 油彩・麻布《母親の心遣い》1862年 28.5×22.5 cm ガラス版画芥川龍之介・久米正雄 野口真造宛はがき 1916(大正5)年(推定)8月30日消印※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。1月2日(水)~1月28日(月)一般500円/高校・大学生210円/小・中学生100円●開催期間●観覧料※各種割引などあり。詳しくはお問い合わせください。1月2日(水)~3月3日(日)一般500円/高校・大学生210円/小・中学生100円●開催期間●観覧料富士の国やまなし国文祭記念事業ジャン=フランソワ・ミレー

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