ふれあい特集号vol.33(デジタルブック版)
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ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。県政フラッシュ 5月9日、本県出身の映画監督・成島出さんに「山梨県イメージアップ大賞」が富田克也さんに「山梨県イメージアップ大賞 特別賞」がそれぞれ贈られました。 成島さんは、日本を代表する映画監督であり、昨年公開された「八日目の蟬」が、今年3月の第35回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に選ばれ、監督自身も最優秀監督賞を受賞。また、第62回芸術選奨文部科学大臣賞も受賞するなど、数多くのメディアに取り上げられました。 一方、富田さんは、全編にわたり山梨県を舞台とした作品「サウダーヂ」でフランスのナント三大陸映画祭でグランプリ「金の気球賞」を受賞するなど海外の映画祭で高い評価を受けました。さらに、第66回毎日映画コンクールにおいても監督賞を受賞するなど、新進気鋭の監督として、映画界に新風を吹き込んでいます。 山梨を代表する両監督の活躍は、本県のイメージアップに貢献してくれました。 県と山梨県情報通信業協会は、4月25日、「災害時における資機材提供等の協力に関する協定」を締結しました。 今回の締結により、医療や教育など自治体業務のさまざまな分野で不可欠となっている情報通信ネットワークが災害により被害を受けた場合、県情報通信業協会の会員が保有する光ケーブルなど復旧に必要な資機材の提供を受けることができます。 県では、発災後に必要となる行政サービスを迅速に提供できるよう情報通信基盤の復旧体制を強化していきます。富田監督(左)、成島監督(右)、横内知事を囲んで記念撮影県産材のカラマツを使用した賞状を授与される成島監督協定締結後、握手を交わす飯室会長(左)と横内知事20山梨を代表する二人の映画監督に山梨県イメージアップ大賞いずるせみ災害時の情報通信基盤の復旧体制を強化

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