ふれあい特集号vol.32(デジタルブック版)
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 県と(社)日本フランチャイズチェーン協会に加盟するコンビニエンスストア、外食チェーン店自動車用品店の8社は、2月15日「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結しました。 今回の協定に賛同した店舗は「災害時帰宅支援ステーション」として、入口にステッカーを掲出し、水道水やトイレ等の提供、ラジオ等で知った通行可能な道路に関する情報の提供を行うなど帰宅困難者への支援をしていきます。 今後、両県では、官民連携による国民運動を展開し世界文化遺産登録に向けて機運を盛り上げていきます。 日本政府は、1月27日に、富士山の文化的価値を証明した推薦書をユネスコに提出しました。今後は、今年の夏から秋ごろ、ユネスコの諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)による現地調査が行われ平成25年夏ごろの世界遺産委員会において、「富士山」の世界文化遺産登録の可否が決定されます。「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結2月23日「富士山の日」に山梨・静岡両県で  「富士山世界文化遺産両県県民会議」発足ふじ さん県と協定を締結した(社)日本フランチャイズチェーン協会の加盟8社「富士山の日」式典において、「両県県民会議」が発足(富士吉田市にて)県政情報をコンパクトに紹介!!●山梨日日新聞●読売新聞●朝日新聞●毎日新聞●産経新聞次回は5月1日 県民の皆さんが、富士山への理解と関心を深めるとともに、その恵みに感謝し、豊かな自然や美しい景観、歴史・文化を後世に引き継いでいくことを決意する日として、昨年12月に、2月23日を「富士山の日」と定めました。 県では、初の「富士山の日」となる2月23日、富士吉田市内で「富士山の日」制定記念式典を開き富士山世界文化遺産両県県民会議を立ち上げました。また、山梨・静岡両県と関係市町村などでは富士山の魅力を体感できる多彩なイベントを開催しました。掲載新聞はこちら県政だより「ふれあい」月刊号は、毎月1日(原則)に新聞掲載しています。  ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。

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