ふれあい特集号vol.31(デジタルブック版)
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 平成24年11月、甲府駅北口に開館予定の「新県立図書館」の愛称とシンボルマークが決定しました。応募数3797点の中から選ばれた愛称「かいぶらり」は、甲斐の国とライブラリー(図書館)をかけています。 また、1512点の中から選ばれたシンボルマークは、積み重ねられた本を形取り、下の直線は3層構造となるフロアと大地を上部は山梨の「Y」と若い芽を表現しています。 今後、これらは、新県立図書館の各種刊行物や利用者カードなどに活用していきます。さまざまな再生可能エネルギーについて学ぶことができるPR施設「ゆめソーラー館やまなし」を併設します。この施設では屋上に太陽光パネルを設置し、エネルギーの自給自足を図るなど、「CO2ゼロやまなし」の実現に向けた取り組みを実施していきます。 県では、今後も、全国有数の日射量を有している本県の特長を生かし、太陽光発電など再生可能なエネルギーの導入や普及啓発に取り組んでいきます。新県立図書館の愛称とシンボルマークが決定!ソーラー王国やまなしの中核   「米倉山太陽光発電所」が稼働米倉山に敷き詰められた太陽光パネル新県立図書館のシンボルマーク県政情報をコンパクトに紹介!!●山梨日日新聞●読売新聞●朝日新聞●毎日新聞●産経新聞次回は2月1日 甲府市下向山町に、県と東京電力株式会社が共同で建設してきた米倉山太陽光発電所が完成し、1月から運転を開始します。敷地内には約8万枚の太陽光パネルを設置し、一般家庭約3400軒分の年間使用電力量に相当する約1200万 時を発電していきます。 また、敷地内には、次世代エネルギーの情報発信拠点として、太陽光発電の仕組みや小水力発電燃料電池およびバイオマスなどキロワット21掲載新聞はこちら県政だより「ふれあい」月刊号は、毎月1日(原則)に新聞掲載しています。  ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。

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