vol.25(平成22年7月1日発行)
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ここから下の段は広告です。広告の内容について詳しくは、広告主にお問い合せください。 フラッシュ県政フラッシュ 山梨の春を全国から訪れた方々に心から堪能していただこうと、県内各地で、さまざまなイベントが繰り広げられました。 4月10日には、俳優の沢村一樹さんが信玄公に扮し「第40回信玄公祭り甲州軍団出陣」がJR甲府駅前をメイン会場に開催されました。全国から多くの観光客が訪れ、千五百人の鎧武者が繰り広げる戦国絵巻の世界を堪能しました。 4月1日から6月30日までの3カ月間は「花と名水 美し色の山梨キャンペーン」を、JR東日本と協働で実施しました。キャンペーン期間中は、「SLやまなし号」をはじめ多彩なイベント列車や臨時列車が運転されました。また、県内各地の花や名水スポットを巡るバスの運行や、山梨の春を体感するさまざまなツアーが実施され、大勢の観光客で賑わいました。 県では、今後もJR東日本や中日本高速道路株式会社などと協働しながら、効果的なキャンペーンを展開するなど、本県への観光客誘致に向けたさまざまな取り組みを実施していきます。 県では、燃料電池自動車を移動式水素ステーションと共に5月から10月までの6カ月間、レンタル導入しました。燃料電池自動車は、県庁の公用車として使用していくほか、積極的に試乗会や各種イベントで展示を行い、燃料電池自動車の一般普及に向け活用していきます。 県では今後も、山梨大学を中心として行われている燃料電池の技術開発を核としながら、関連する研究活動や産業を集積し、地域経済の発展と低炭素社会構築を進めていきます。観光客誘致に向けた さまざまな取り組み燃料電池自動車を県公用車として導入燃料電池自動車に水素充填(デモ)を行う横内知事大勢の観光客に手をふる沢村一樹信玄公黒煙をたなびかせて走る「SLやまなし号」20

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