vol.19(平成21年1月1日発行)
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昨年10月25日に、10回目を迎えた「ライトダウン甲府バレー~星つむぎの歌が聞こえる」が、甲府盆地一帯で行われました。ライトダウン甲府バレーは、平成10年から県立科学館と同実行委員会が行ってきたもので、美しい星空がここに住む人たちの誇りになることを目指した活動です。今回は、それまでの倍近い1,000カ所に及ぶ店舗・企業・公共施設が消灯に協力しました。また、県立科学館が企画し、多くの人々の星への想いがつむがれた「星つむぎの歌」を歌いながら星空を見上げるのが今回のコンセプト。それに共感した甲府市立東中学校出身の宇宙飛行士 土井隆雄さんと、「星つむぎの歌」を歌う平原綾香さんが参加し、星や山梨への想いを語った対談や、星つむぎの歌の合唱が行われました。当日は曇り空で星はあまり見えなかったのですが、ライトダウンされていく街に多くの人々が感動していました。 この日は、横内知事と土井隆雄さんの対談も行われ、宇宙に実際に持って行った「星つむぎの歌」のCDと記念パネルが知事に贈られました。 昨年10月30日に富士吉田市にある富士北麓総合医療センター内に「富士・東部小児初期救急医療センター」がオープンしました。 休日・夜間に小児の軽症患者の診察を行う施設として、甲府市内のセンターに次いで2カ所目の開設となります。 このセンターでは、県内の小児科医約70名が交替で診療に当たっており、オープン以来、子を持つ親の安心のよりどころとして、地域の方に利用されています。10回目を迎えた「ライトダウン甲府バレー」に宇宙飛行士 土井隆雄さんが参加「富士・東部小児初期救急医療センター」開設富士・東部小児初期救急医療センター開所式宇宙飛行士土井隆雄さんから横内知事に贈られた「星つむぎの歌」のCD宇宙飛行士土井隆雄さんと歌手平原綾香さんの対談20広告掲載枠こちらに広告を掲載することができます。詳しくは広聴広報課までお問い合わせ下さい。

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