あらまし2020
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5100,0000200,000300,000400,000500,000600,000700,000800,000900,000超長期的に見た総人口の推移総人口(目指すべき姿)総人口(現状のまま推移した場合)834,930690,990641,934590,160469,150(人)(年)2015202020302040205020602070208020902100211021202100年以降約50万人で安定山梨県総合計画Yamanashi Comprehensive Plan県民一人ひとりが豊かさを実感できるやまなしあらゆる県計画の上位に位置する、新たな県政運営の基本指針2019(令和元)年度から2022(令和4)年度までの4年間性格期間価値を生み出す産業一人ひとりの可能性を広げる教育多様性が強みとなる共生社会将来に向け持続可能で安心できる生活快適な生活空間産業の高付加価値化により魅力的な仕事が増加一人ひとりが多様な個性や能力を発揮誰もが生涯を通じて職場や地域で活躍持続可能な社会の中で健康寿命が延伸産業や生活を支え、守る基盤を整備基本理念(2040年の山梨が目指すべき姿)人口の将来展望(人口ビジョン)12345 県民一人ひとりにとっての豊かさも多様化し、また、それぞれのライフステージによっても変化していくと考えられます。 日本全体として人口減少が見込まれ、戦後の高度成長期のような急激な経済成長は見込みづらい中で、県民一人ひとりが考える個性ある豊かさを実感するためには、県全体として経済、社会、環境、それぞれの豊かさを維持・拡大させながら、県民一人ひとりの生活の質を向上させていくことが必要となります。≪現状は≫●就職期の若者(特に女性)の転出超過傾向 (2018年:20代前半女性は1,149人の転出超過)●県内出生数は減少傾向 (2008年:6,908人⇒2018年:5,556人)≪将来展望≫●人口の減少のペースは緩やかに (2040年:69万1千人、2060年:59万人)●生まれる子どもの数が減らない社会に●超長期的に、人口減少は止まる (2100年以降:総人口は約50万人を維持)■超長期的に見た総人口の推移■将来展望の実現に向けて 本県の人口の問題点に即した方向性で取り組み、人口減少のスパイラル(悪循環)を遮断≪問題点≫●就職期の若者(特に女性)の転出超過が大●子育て世代も転出超過、UIターンの動き弱い⇒ 社会減が自然減を加速(負のスパイラル)≪方向性≫●女性活躍の推進●教育・子育て環境の充実●経済の底上げによる豊かな山梨の創造県民が持つ「豊かさ」のイメージ全体男性女性18~19歳20~29歳30~39歳40~49歳50~59歳60~69歳70歳以上心身の健康51.648.854.535.035.639.252.652.262.460.7時間的なゆとり39.738.141.537.534.753.244.047.432.228.8快適な居住環境37.538.436.632.529.737.440.539.941.134.1収入や資産が多い36.440.032.647.551.050.541.235.229.916.5恵まれた人間関係31.830.333.532.529.235.137.129.028.132.6恵まれた自然26.126.625.632.525.720.318.621.528.740.4●総人口は2040年に64万2千人、 2060年に46万9千人に減少…●世代間の人口構成のバランスは悪化…目指す未来ではこのままでは・・・(平成29年 県民意識調査より)(%)

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