やまなし県のあらまし2016（デジタルブック版）

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22016 yamanashi ken no aramashi発刊のことば山梨県知事　後藤　斎　山梨県は、世界遺産富士山をはじめとする魅力的な自然景観や豊かな地域資源に加え、東京圏に隣接する地理的優位性に恵まれています。さらに、２０２７年のリニア中央新幹線の開業に代表される交通アクセスの飛躍的向上などにより、本県の持つポテンシャルは、今後一層高まることが期待されます。　昨年１２月には、こうした本県にとっての追い風を最大限活用した、県政運営の新たな指針「ダイナミックやまなし総合計画」を策定しました。　今後はこの計画に基づき、積極果敢に施策を展開することにより、誰もが明るく希望に満ち安心して暮らせる「輝き あんしん プラチナ社会」の実現を目指していきます。　この冊子は、本県の今の姿や魅力をさまざまな方向から取り上げ、データを通して紹介しています。本県の素晴らしさや可能性を実感していただくとともに、山梨県の資料集としてお役に立てていただければ幸いです。Contents ■山梨の姿 　地　勢 　　 　　 3　面積・人口 　　 　　　5　歴　史 　 　　　7　先　人 　 　　　9　産　業 　　　　11　データファイル 　　15　国際交流 　　19■ダイナミックやまなし　総合計画　　　　　　21 ■県の組織 　　　 　25■県の予算 　27■施設ガイド　　　　　　　 29■電話相談 　　　　　　　31■山梨の魅力 　郷土に伝わる四季の祭り　33　国　宝　　　　　　　　　34　山梨の味と技を知る　　　35　山梨散策　　　　　　　　37 　■左上の写真　　フルーツラインから望む桃源郷と富士山 （山梨市）■表紙の写真 左：超電導リニア「新型車両L0(エル・ゼロ)系」　　　　　　　　　右：富士山ノーベル博物館前で記者の質問に答えるストックホルムのノーベル博物館に寄贈した治療薬「イベルメクチン」の分子模型と微生物のサンプル