2010やまなし 県のあらまし(デジタルブック版)
20/40

チャレンジ山梨行動計画●計画策定の趣旨県民が真の豊かさを実感でき、「暮らしやすさ日本一」と思えるような県づくりに向けた施策・事業等をスピーディーに実行していくため、「チャレンジ山梨行動計画」を平成19年12月に策定しました。また、策定後の新たな県政課題に対応するため、平成21年12月に施策・事業等の追加など、計画の見直しを行いました。●計画の性格と役割行動計画は、県政運営の基本指針となるものであり、時代の潮流を踏まえ、計画の基本理念などを示すとともに、今後、重点的に取り組むべき施策・事業の内容や数値目標、工程などを明らかにするものです。また、これからの県づくりに当たって、県民の皆様をはじめ、国、市町村、ボランティア、NPOなど、多様な主体との協働・連携を進める上での指針となるものです。●計画の構成と期間●計画の基本理念□東京圏に隣接する利便性の高さと田園が持つ自然の豊かさの双方を兼ね備え、活力とゆとりが調和したバランスのとれた「暮らしやすさ日本一」の山梨を目指します。□「暮らしやすさ日本一」に向け、当面、取り組むべきことは、地域経済の活性化です。産業活動を活発化することにより、税収を上げ、財源を確保すれば、福祉・医療、教育・文化、まちづくり、安全・安心などに係る施策を充実できます。□東京圏に近いという地理的優位性を活かして、先進的企業の誘致、観光客の呼び込み、県産品の販路拡大等の取り組みを戦略的に展開します。19区 分 計画の内容 目標年次 将来の展望 行動計画 2025(平成37)年頃 2010(平成22)年 時代の潮流を示しながら、計画の基本理念や21世紀最初の四半世紀末(2025(平成37)年)頃の本県の姿を明らかにします。「暮らしやすさ日本一の県づくり」に向け、2007(平成19)年度から2010(平成22)年度までの4年間に取り組む施策・事業の内容や数値目標などを明らかにします。「暮らしやすさ日本一の県づくり」誰もが真の豊かさを実感できる山梨の実現The Challenge Yamanashi Action Plan

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る