ページID:64833更新日:2021年8月26日

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紫外可視近赤外分光光度計

名称 紫外可視近赤外分光光度計
メーカー 株式会社島津製作所製
型式 SolidSpec-3700
概要 分光光度計は、半導体・薄膜・ガラス材料・吸収材などの固体試料に光を入射したときの透過率、反射率測定を行う装置です。また液体試料の測定も可能であり、溶液濃度の定量測定も行えます。本装置は、紫外から近赤外までの幅広い波長域に対応しています。
積分球による測定は光の偏光や散乱があっても精度良く測定できる利点があるため、通常の測定ではφ60mmの途に応じて、以下のオプションを使用することも可能です。

紫外可視近赤外分光光度計(PDF:452KB)

仕様 ●測定波長範囲:

直接受光ユニット使用時 190~3300nm

φ60mm積分球使用時 240~2600nm

自動可変角測定機能使用時 250~2100nm

●測光方式:ダブルビーム測光方式

●分光器:グレーティング・グレーティング形ダブルモノクロメータ

●検出器:

光電子倍増管(190~1000nm)

InGaAs検出器(700~1800nm)

PbS検出器(1600~3300nm)

分類 分析関連機器
導入年度 平成25年度
補助事業名 経済産業省平成24年度補正予算事業
「地域新産業創出基盤強化事業」(関東地域)により導入
装置写真

紫外可視近赤外分光光度計

このページに関するお問い合わせ先

山梨県産業政策部産業技術センター 担当:機械電子技術部(富士吉田市下吉田6-16-2)
住所:〒400-0055 甲府市大津町2094
電話番号:0555(22)2100   ファクス番号:0555(23)6671

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