平成12年 山梨県産業連関表

8.総需要の構成と伸び

 総需要は9兆4,577億円で、そのうち中間需要は32.6%、県内最終需要は38.1%、移輸出は同29.3%で、平成7年に比べて移輸出の占める割合が2.9ポイント上昇した。


 平成12年の総需要は9兆4,577億円で、そのうち中間需要は3兆822億円(構成比32.6%)、県内最終 需要は3兆6,078億円(同38.1%)、移輸出は2兆7,678億円(同29.3%)であった。
 総需要の構成比を平成7年と比べると、中間需要が0.1ポイント、県内最終需要が2.8ポイントそれぞれ低下 したのに対し、移輸出は2.9ポイント上昇した。
平成7年からの増加率をみると、総需要は4.9%、中間需要は4.5%、移輸出は16.3%とそれぞれ増加 したが、県内最終需要は2.0%減少した。

 総需要の構成
金額(億円)
構成比(%)
増加率(%)
平成2年
7年
12年
2年
7年
12年
2〜7
7〜12
総需要
82,555
90,122
94,577
100.0
100.0
100.0
9.2
4.9
中間需要
28,543
29,499
30,822
34.6
32.7
32.6
3.3
4.5
最終需要
54,010
60,623
63,755
65.4
67.3
67.4
12.2
5.2
県内最終需要
30,986
36,819
36,078
37.5
40.9
38.1
18.8
-2.0
移輸出
23,024
23,805
27,678
27.9
26.4
29.3
3.4
16.3

 


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