小売物価統計調査(構造編)

平成28年分結果


                                                          (全国平均=100)                                                 

小売物価統計調査(構造編)とは
 小売物価統計調査は、消費者物価指数の作成等を目的に昭和25年6月から開始され、現在まで毎月調査が実施されている。平成25年1月から、従前の調査を拡充して、新たに小売物価統計調査(構造編)が開始され、平成26年12月に最初の結果(平成25年分)が公表された。

小売物価統計調査(構造編)の沿革、調査目的
  物価を分析する上では、財・サービスの価格が時系列的にどのように変動するかという物価動向に加え、店舗の場所や形態がどの程度価格に影響を与えるかという物価構造の両面からアプローチすることが重要となる。
  物価動向については、従前より、小売物価統計調査により毎月把握されており、対して、物価構造については、全国物価統計調査によって5年周期で把握されてきた。
   しかし、消費・流通構造が急激に変化する昨今の状況においては、より短い周期で物価構造をとらえる必要があることから、全国物価統計調査は平成19年を最後に中止され、その代替となる調査として、平成25年から小売物価統計調査(構造編)が毎月実施されることとなった。これにより、物価構造について毎年把握することが可能となった。なお、構造編の新設に伴い、物価動向を把握する従前の調査は、小売物価統計調査(動向編)として位置付けられることになった。

小売物価統計調査(構造編)平成28年分結果 (公表資料(PDF))
小売物価統計調査(構造編)平成28年分結果表   (統計表(Excel))



やまなしの統計へ

過去3年間の統計データへ