平成24年度 山梨県常住人口調査結果報告
甲調査(推計人口調査)

1.人口− 2.自然動態


自然動態は8年連続の減少
 
 平成23年10月1日から平成24年9月30日までの1年間に6,385人(男3,235人、女3,150人)が生まれ、9,452人(男4,864人、女4,588人)が死亡した。自然増減数は3,067人の死亡超過となり、平成17年以降8年連続して減少し、減少幅は年々拡大傾向にある。1日当たりの平均では、出生数17.4人、死亡数25.8人であり、死亡数が8.4人出生数を上回っている。
(表4、統計表p41第1表p45第4表参照)   

表4 年次別自然動態

市町村別の自然動態 
 
 市町村別の自然動態をみると、増加した市町村は5市町村、減少した市町村は22市町村となった。
 
 増加した市町村は甲斐市(237人増)、昭和町(108人増)、忍野村(38人増)、中央市(29人増)、富士河口湖町(21人増)であり、増加率は昭和町(0.60%増)が最も高く次いで忍野村(0.43%増)、甲斐市(0.32%増)、中央市(0.09%増)、富士河口湖町(0.08%)の順となっている。
 
 一方、減少した市町村は、甲府市(573人減)、北杜市(445人減)、甲州市(270人減)、山梨市(249人減)、大月市(223人減)等であり、減少率では早川町(2.30%減)が最も高く、次いで小菅村(1.49%減)、身延町(1.46%減)等の順となっている。
 (図7、統計表p43第2表参照)

図7 市町村別人口の自然増減数と自然増減率


図8 県内月別自然動態



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