平成20年度 学校保健統計調査結果速報

調査の概要


  1. 実施主体  文部科学省
  2. 根拠法令  統計法(指定統計第15号)
  3. 調査目的
      この調査は、幼児、児童及び生徒の発育及び健康状態を明らかにし、学校保健行政上の基礎資料を得ることを目的としている。
  4. 調査対象
      学校教育法第1条に定める幼稚園、小学校、中学校、高等学校のうち、文部科学大臣があらかじめ指定した、幼稚園29園、小学校57校、中学校37校、高等学校24校に在籍する、満5歳から17歳までの幼児、児童、及び生徒の一部(抽出調査)。
      なお、調査実施校数、調査対象者数及び抽出率は、次表のとおりである。

    ○発育状態調査
    学校種別

    調査実施校数
    (A)

    学校総数
    (B)

    調査対象者数
    (C)

    児童・生徒・幼児 (5歳児)総数(D)

    抽出率

    調査実施校
    A/B

    調査対象者
    C/D

    幼 稚 園
    (5歳児)
    29
    75
    1,036
    2,647
    38.7
    39.1
    小 学 校
    57
    215
    5,303
    50,934
    26.5
    10.4
    中 学 校
    37
    104
    4,033
    27,261
    35.6
    14.8
    高等学校
    24
    45
    2,159
    27,501
    53.3
    7.9
    147
    439
    12,531
    108,343
    33.5
    11.6

    ○健康状態調査
    学校種別

    調査実施校数

    (A)

    学校総数

    (B)

    調査対象者数

    (C)

    児童・生徒・幼児 (5歳児)総数(D)

    抽出率

    調査実施校
    A/B

    調査対象者
    C/D

    幼 稚 園
    (5歳児)
    29
    75
    1,501
    2,647
    38.7
    56.7
    小 学 校
    57
    215
    22,752
    50,934
    26.5
    44.7
    中 学 校
    37
    104
    15,141
    27,261
    35.6
    55.5
    高等学校
    24
    45
    16,489
    27,501
    53.3
    60.0
    147
    439
    55,883
    108,343
    33.5
    51.6

  5. 調査方法等
    1.   平成20年4月から6月の間に実施された学校保健法による健康診断の結果に基づき次の区分により調査を実施している。
      1. 児童等の発育状態(身長、体重及び座高)
      2. 児童等の健康状態(栄養状態、視力、聴力及び疾病・異常の有無等)
    2.   調査系統は次のとおりである。
      調査系統
  6. 利用上の注意
    1.  年齢は平成20年4月1日現在の満年齢である。
    2.  この報告書は、平成20年度に実施された学校保健統計調査の山梨県分についてまとめた概数であり、後日文部科学省が公表する学校保健統計調査報告書をもって確定数とする。
    3. 健康状態調査の調査項目の一部について、調査対象年齢が限定されているものがある。
      各項目の調査対象年齢は次表の○印のとおりである。

      区  分

      幼稚園

      小学校

      中学校

      高等学校

      5歳

      10

      11

      12

      13

      14

      15

      16

      17

      聴力検査

      結核検査

      結核に関する検診

      心電図検査

      尿糖検査

      寄生虫卵検査

      永久歯のう歯等数

      上記以外の検査


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身長、体重及び座高の年齢間比較県平均値と全国平均値との比較疾病・異常の被患率別状況
主な疾病・異常の推移肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率

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