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ページID:83542更新日:2017年12月26日
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県庁構内及び甲府駅周辺のタイルブロック舗装について、降雨の際、雨水が地下に浸透せず表面にたまるため、履いている靴等によっては滑って危険であり、見た目重視に思われます。又、県庁構内は雨水が貯まり歩くことが出来ない状態でした。
雨水を浸透させることにより、街路樹にも恵みの雨となります。
※防災新館南側テラスの板張り部分からコンクリート部分の段差が中途半ぱなため、暗くなると段差がわからず、空足(からあし)を踏み非常に危険です。一度経験しました。
いただいた「県庁構内及び甲府駅周辺のタイルブロック舗装、防災新館南側のウッドデッキと歩道との段差」の件につきまして、総務部財産管理課、県土整備部都市計画課からお答えします。
1県庁構内の舗装、防災新館南側のウッドデッキと歩道との段差について
県庁敷地につきましては、平成25年度より順次公園的な整備を図り、平成28年4月よりオープン県庁として供用を開始したところです。
この中で、県指定有形文化財である議事堂や別館のレトロな洋風イメージに合わせて一部でレンガ舗装を行うなど、車路以外では一般的なアスファルト舗装は採用していないことはご指摘のとおりであります。
これは、県内外から訪れる来庁者が歴史的空間を楽しめ、安心して憩える場をテーマに排水も考慮して設計・施工したものですので、何とぞご理解をお願いいたします。
なお、歩行に支障がある水溜まりの箇所については、早急に確認し改善して参ります。
また、防災新館南側のウッドデッキと歩道との段差につきましては、当該部への黄色と黒色のストライプで注意喚起しておりますが、夜間における何らかの対策を早急に検討して参ります。
2甲府駅南口駅前広場の舗装について
県では、平成25年度より甲府駅南口駅前広場の再整備事業を進めて参りました。事業実施に際しては、歩道の舗装ブロックを選定する際に滑り抵抗が高めのブロックを使うなど、歩く方たちが滑らないように配慮するとともに、透水性ブロックを使うなど、歩行者にやさしい駅前広場を目指して整備を進めてきたところです。
また、南口駅前広場から続く平和通りについても、現在歩道の再整備事業を実施中ですが、同様に、滑りにくさや透水性に配慮して、安全で快適な歩行空間となるよう工事を実施して参ります。
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
受理日 | 2017年10月04日 |
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回答日 | 2017年10月12日 |