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ページID:82420更新日:2017年10月12日

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リニア新駅(甲府駅)駅前開発について

ご質問

リニア新駅駅前にアウトレットモールを誘致し、活性化を図る。(人・モノ・金)
従来、全国にあるアウトレットモールは、高速道路インターチェンジ周辺に設置され交通の便の優位性を活用して設置されている。
今回、リニア新幹線という新世代の乗り物で東京より20~30分でアウトレットモールに入れるという話題性と、さらに、帰りは高速バスで境川インターチェンジより1時間30~40分で新宿へ2,000円でお安く、帰る事が出来る利便性を強調する事が集客につながる。
又、県産品コーナーで、ワイン、印伝、果物(モモ、ブドウ)、織物などを出店させ地場産業の振興に寄与し山梨を宣伝出来るのではないか。
甲府リニア駅は、新幹線のこだま号と同じ扱いになると考えられるので、アウトレット誘致により、各駅停車の利用頻度を上げる事で、1日当たりの停車回数も格段と上げられると考える。
80万県民の自己消費だけでなく、県外から、人、物、金が入り込んでくるアイデアの一つとして、検討してはどうでしょうか。
又、一歩進んで、リニア新駅から、JR甲府駅までのアクセスも、バス路線だけでなく、荒川の河川敷を利用して、高架道路かモノレールか、直通の交通手段を考えたらどうでしょうか。
時速500kmの乗り物と、どの様にアクセスするか、行政の手腕を期待しています。

回答

いただいた「リニア新駅(甲府駅)駅前開発について」に関するご意見につきまして、回答不要ということでしたが、リニア環境未来都市推進室及び交通政策課から御礼方々取組状況等についてご説明させていただきます。
リニア駅周辺(新駅の駅前)の整備につきましては、本県の新たな玄関口となることから、交通結節機能を持つ交通施設やリニア中央新幹線を利用して来県する国内外の観光客の他、広く県民にも魅力的な場となるような情報発信機能、サービス提供機能、交流機能などを持った観光交流施設の整備、近郊における産業集積の呼び水となる産業の情報発信のための産業振興施設を整備することとしております。(「リニア環境未来都市整備方針(H29年3月)」)
また、リニア駅からJR甲府駅までのアクセスにつきましては、速達性や定時性の確保、地域内路線としての利便性、交通基盤整備に係る費用対効果、沿線まちづくりの観点から、国道358号ルートにおけるバス交通が最もふさわしいとしたところであり、今後は、交差点改良等により速達性や定時性の更なる向上を図るとともに、技術進歩を踏まえたハイグレードなバス交通の導入についても検討を進めて参ります。(「バス交通ネットワーク再生計画(H29年3月)」)
いただいたご意見につきましては、今後の検討の際の参考とさせていただきます。
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。

受理日 2017年06月09日
回答日 2017年06月16日

このページに関するお問い合わせ先

山梨県知事政策局リニア・次世代交通推進グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1664   ファクス番号:055(223)1666

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