ページID:77465更新日:2019年5月14日

ここから本文です。

保育料の無償化について

ご質問

 保育料の無償化を見直して欲しい。
 現在育休中の身です。年度途中からの入所を希望していますが、保育所に未満児の空きがありません。上の子がおりますが、無償化になったせいなのか上の子が入所した時と比べ明らかに倍近く増えてる気がします。
 無償化になる前から働いていないのに就労証明を適当に知り合いに書いて、上の子だけ預けて、下の子を家で見てる人もいました。聞いた話では無償化だから今年度から下の子も入れたと言う人も居るそうです。そう言う方々をきちんと把握するシステムを構築してください。
 基本的に育休は一年の人が多いにも関わらず、途中からの入所が出来ないのでは困る人が増えるのではないでしょうか。

回答

いただいた「保育料の無料化」について、子育て支援課からお答えします。
 県では、子育て世帯の仕事と子育ての両立を支援するため、特に保育料の負担の大きい3歳未満児の保育料について市町村と連携し、第2子以降の保育料無料化の取り組みを始めたところです。
 保育所・認定こども園を利用する場合は、保育の実施主体となる市町村が保育の必要性等を審査し、認定することとなりますが、補助制度の有無にかかわらず、適切に認定事務が行われることが必要となります。
 その上で産休・育休明けなど必要な時期に円滑に保育所利用が可能となる体制を整備するため、保育士の確保・定着支援や保育所整備への支援を行っているところです。
 ご意見につきましても、今後の取り組みの参考にさせていただき、各市町村で適切な制度運用が実施され、円滑に入所ができるよう取り組んで参ります。
 貴重なご提案に感謝するとともに、今後とも県政にご理解・ご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。

受理日 2016年10月12日
回答日 2016年10月18日

このページに関するお問い合わせ先

山梨県子育て支援局子育て政策課 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1412   ファクス番号:055(223)1475

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop