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ページID：67113更新日：2015年6月30日

摂食障害の治療拠点について

ご質問

25日付の山日新聞に、摂食障害の治療拠点へ立候補する県が2県だけしかないとありました。
　県内にいても十分なサポートが受けられるよう、山梨県も治療拠点の設立を検討していただけないでしょうか？

回答

いただいた「摂食障害の治療拠点の設立」につきまして、障害福祉課からお答えします。
　摂食障害については、命に関わる深刻な病気であり、年齢や性別を問わず悩み苦しまれている方がいらっしゃることを、県としても憂慮しております。
　治療体制については、県内のいくつかの医療機関が外来・入院で受けてくださっており、必要に応じて保健所や精神保健福祉センターといった関係機関間で連携をとりながら、進めているところです（摂食障害の治療を標榜する医療機関は「やまなし医療ネット」　http://www.yamanashi-iryo.net/　で検索できます）。
　お問い合わせいただいた摂食障害の治療拠点としての治療支援センターの設立ですが、他の都道府県の実施状況を確認、情報収集してまいりますが、県としましては、まずは既存の治療体制と支援連携の強化をしていくことからと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。