2009.06.03
○地球温暖化対策の一つの手段として期待を集める燃料電池について、山梨県を研究開発の拠点や関連産業の集積地とすることを目指し、最先端の技術開発をリードする企業、研究者、行政関係者が連携して課題と対応策を探るため、山梨県では、「山梨燃料電池実用化推進会議」を設置し、平成21年6月2日に甲府市内の会場において第1回会議を開催しました。
○また、この会議に先立ち、トヨタ自動車様、日産自動車様のご好意により、県庁前庭で燃料電池自動車の展示・試乗会を開催し、横内知事をはじめ報道関係者など多くの皆さんに試乗していただきました。
○山梨県では、今後、こうした活動を通じ、燃料電池の実用化促進と関連産業の集積・育成を図っていくこととしています。