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ホーム > キラ星テクノロジー > 株式会社 茂呂製作所

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更新日:2011年11月15日

300 明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社

 

元気なモノ作り中小企業300社 2009年度 選定

株式会社 茂呂製作所

代表取締役 茂呂 哲也

代表取締役 茂呂 哲也

顧客の「困った」に迅速対応
技術と経験、専用特殊工具が速やかに解決

金属切削加工を得意技として、小ロット製品から難材加工、試作品製作や治具・工具の加工などを扱う。さらに機械設備の保守・改造・改修という新分野に豊かな経験が裏打ちする高い技術で着手し、トータルサポート体制を実現した。さらに、社内育児所を設けて、女性スタッフの仕事に大きな期待を持っている。

会社概要

株式会社茂呂製作所
山梨県韮崎市藤井町駒井3169 0551-23-3366
http://www.moross.co.jp
1966年設立。代表者 茂呂 哲也/資本金10,000,000円/従業員数18名。

  • 各種工作機器及び周辺機器のメンテナンス、緊急対応、定期対応
  • 治工具、検査治具類の設計製作
  • モノ創り用設備、機器と周辺機器の設計製作及び施工
  • 工場内、設備周辺の安全対策
  • 特殊ポンプ類のOEM製作
  • 金属切削加工

培われた確かな技術力が
新たな事業を興していく

長く金属加工を生業として、主に量産部品を扱っていたが、誠実な仕事に対する信頼が新たな仕事を生み、徐々に治具・工具・試作品などへと加工製品の範囲が広がっていった。図面にあるものをその通り作り上げる。次には、望まれるものを自ら図面を引き作り上げる。客が何を望んでいるかを形で答えられるようになる。

仕事を成し遂げる中で、日々その加工技術は磨き上げられ、取引先の大きな信頼を得るようになっていった。腕を見込んでの相談も増えて、部品加工以外に設備機器の改良や提案、オーバーホールなど、守備範囲はさらに広がる。
「はじめは水中ポンプの修理からはじまったことなんですが」と茂呂代表。

互いにものづくりに励む企業同士、取引先の「困った」という言葉には素早く反応して、すでに自分たちが苦労して乗り越えた問題点、改善案を基に立ち向かう。敏速にコツコツと、ただし発想には意外性も持ちながら。「作った人が直すのが一番ですよ、良く分かっていますから」特に長く取り引きしている企業の機械は、自社の機械のように良く分かっている。ホームドクターのように、原因を素早く究明して、確かな技術で治療・修理する。故障による機械のストップは、命取りである。茂呂製作所は頼りにされている機械設備のドクターでもある。

改善・提案・メンテナンス
修理という新たな力強い業務体制

たくさんの信頼を得る中で、定期メンテナンスへと活動は拡大、専用のメンテナンスカーを用意して、さらに迅速な修理対応をとることが可能になった。

技術の茂呂製作所として、経験豊かなスタッフを配して、新たなメンテナンスに着手する。それは、遊休機械を新品再生して役立てるということ-「機械再生業務」。海外で造られた機器を国内用に転化し、より使いやすい機械へ再生する「日本仕様変更業務」など。なかなか他社では見られない、特徴的な仕事をする。即、「エコだ」と簡単に評価はできても、根本は長く培われた経験と努力によって極められた技術があり、はじめて実現出来る仕事といえる。

現実的には、「壊れたら交換する」くらいの風潮がある世の中で、実際は使われているものの80%は直すことが出来るともいわれる。いくらエコロジーが叫ばれても、現実に直してくれる業者はなかなか見つからないのではないだろうか。そんなとき茂呂製作所がある。まずは相談からだが。

韮崎の広い敷地と工場へ移転し、もともと大きなものを得意とする茂呂製作所は、さらに事業を拡大していく。また、自社ブランドの開発も視野に入れ、「洗剤を必要としない洗浄装置」などが誕生を待っている。

女性力という新しい武器
社内育児所を設置

ひとづくりがものづくりのもう一つの原点だ。
「女性の力、大いに期待しています」現スタッフ女性が、まだあまり知識がないころに営業・電話対応の中で、自分たちでは考えもしないような業者の仕事を軽々と引き受けてしまった。仰天したが、結果は相手の役に立つ仕事として成立した。今までの固定観念で開拓していない分野も多くあることに気づかされた。女性の柔らか発想が次のビジネスチャンスになると考えている。営業に限らず女性の製造技術者も働いてもらいたい。そこで「女性たちを大切にしよう」との思いから、「社内に託児所」を設け、働くお母さんたちを守っている。すぐ目の届くところに子どもが居て、お母さんたちが安心して業務出来ることは、会社にとっても大きなプラスになる。

また、地域の子ども達への会社見学や、インターンシップの受け入れも積極的に行っている。さらに工業高校等の依頼による講師派遣など、未来のものづくり人材育成に向け、意欲的に活動している。

思いつくことは、次々実践する。今まで取り組まなかったことも、まずは始めて見る。

機械加工から始めた事業は、30年の年月で次々と範囲を拡げ、形を変え、形態も変化している。
「まずはやってみる」
単に作る・加工することから、提案・修理・メンテナンスと広い守備範囲が生まれてきている。持ち前の技術力が新たな事業を次々と開拓している。技術への信頼を裏切らず、誠実に確実に返していくことで、ものづくりをする人たちへのサポートという、ものづくりを実践して評価される企業となった。

ここに女性力という魅力と武器をさらに加え、茂呂製作所のチャレンジが続いていくのだ。

製品・技術スペック問い合わせ・見積もり依頼

ここが凄い! 山梨県工業技術センターからのコメント
創業時から行ってきた金属切削の高度な加工技術、そして冶具、工具、試作品、小ロット製品製造のための優れた設計・開発力。これらの技術をベースとした遊休機械のレトロフィットや輸入機械等のオーバーホールなどのメンテナンス事業が大きな特徴。新たに研究開発している「マイクロバブルを応用した洗浄システム」も豊かな経験と高い技術力というバックボーンがあるからこそ取り組めるテーマである。

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