発表日:2014年9月4日

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発表資料

デング熱の国内感染症例について

概要・経緯等

山梨県内の医療機関から、デング熱患者の発生届がありました。
当該患者は直近の海外渡航歴がなく、国内(東京都立代々木公園)でデング熱に感染したと思われます。

内容

(1)デング熱とは
・ 蚊が媒介するウイルスによる疾患で、アジア、中南米、アフリカ等の世界の広範な地域で流行しています。
・ ヒトが感染して発症すると、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹等が症状として現れますが、感染しても発症しないこともあります。
・ 症状は、1週間程度で回復し、予後は比較的良好な感染症です。
・ ヒト(患者)― 蚊 ―ヒト という経路で蚊を媒介して感染しますので、ヒトからヒトに直接感染することはありません。

(2)症状
・突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹等が現れます。
・潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)は2~15日(多くは3~7日)
・まれに重症化して、出血やショック症状を発症するデング出血熱や、デング症候群に移行することがあります。

(3)治療法
・ 特異的な治療法はなく、対症療法が主体となります。
・ 現在のところ、有効な抗ウイルス薬はありません。

(4)予防法
・ 国内では、ヒトスジシマカ(主に日中で屋外で吸血する)がデング熱を媒介する可能性があります。
・ 蚊との接触を避け、刺されないようにすることが重要です。
・ 具体的には、次のことが挙げられます。
① 長袖、長ズボンを着用し、屋外作業での、肌の露出をなるべく避ける。
② 虫よけ剤等を使用し、屋内外で蚊に刺されないようにする。
③ 室内の蚊の駆除を心掛ける。
④ 蚊の幼虫の発生源を作らないように注意する。
(蚊は、水辺に産卵します。下水溝、廃タイヤの中や水桶等の人工的な環境下においても産卵し、増殖します。)

デング熱の詳細については関連リンクをご参照ください。

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このページに関するお問い合わせ先

山梨県福祉保健部健康増進課 担当:感染症担当
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1494   ファクス番号:055(223)1499

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