トップ > これまでにお寄せいただいた主な意見等 > 平成26年度のご意見 > 高等学校サポートセンター開設について

ページID:61184更新日:2016年2月25日

ここから本文です。

高等学校サポートセンター開設について

ご質問

既に新聞でも報道されましたが、特別支援教育の充実に関して質問します。
 4月から「高等学校に在籍する発達障害者等サポート事業」が始動すると聞いていますが、県のHP上でも具体的な内容について公開していただけるでしょうか。
 また、試行的に「高校生のこころのサポートルーム」の開設も計画していると聞いています。
 文科省や特総研でも、高校生への支援事業はかなり予算をかけて取り組んでいるところですが、山梨県においても是非宜しくお願いしたいと思います。

回答

いただいた「高等学校サポートセンター開設」の件について、県教育庁新しい学校づくり推進室からお答えします。

 「高等学校に在籍する発達障害者等サポート事業」は、発達障害等のある生徒が円滑に高等学校生活を送るために、医療、福祉等の関係機関と連携を図りながら、適切な教育的支援を行うもので、平成27年度実施に向けて取り組むこととしております。
 このため、今年度、富士見支援学校本校に「高校生こころのサポートルーム」を設置し、生徒への継続的な支援を行いながら、人間関係やコミュニケーションづくりなど、具体的な指導を試行することとしております。併せて、障害の特性及び生徒の実態に即した指導や支援体制などを調査研究しながら、実施に向けた課題を整理していきたいと考えています。

 また、平成27年度に開校予定の高等支援学校に「高等学校サポートセンター」を設置し、高等学校に対するセンター的機能を発揮できるよう総合教育センターとの機能分担についても検討していくこととしています。
 このようなことから、平成27年度の実施体制が整った段階で、支援システムをホームページに掲載するなど、高等学校をはじめ、県民の皆様に周知していく予定ですので、ご理解のほどよろしくお願い致します。

 このたびは、貴重なご意見等をいただき、ありがとうございました。

受理日 2014年04月17日
回答日 2014年04月22日

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop