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更新日:2009年8月28日
頬が朝からとても腫れていて、救急にかかりました。抗生物質を飲んでも腫れが悪化する一方なのでもう一度電話すると、急いで血液検査をした方がいい、他の病院に行けと言われ、その後言われるままにいろんな処に何件も電話しましたが、どこもうちでは血液検査できないとすべて断られました。第2次救急も中央病院でさえも他をあたれと断られました。
なぜどこの病院でも血液検査できないのですか。では入院している患者さんはだれが見ているのですか。なんのための救急ですか。
医療体制をもっと真剣に考え直した方がいいと思います。必要なことぐらい一通りできるような体制はとっておいてほしいです。いつでも受け入れられるような体制を作って下さい。よろしくお願いします。
「救急医療」に関する件について、医務課からお答えします。
お薬の服用にもかかわらず、ご容態が回復に向かわず、大変ご心配されたことと拝察いたします。
休日・夜間の救急医療につきましては、本県のみならず、大多数の県において、医師、看護師、検査技師などの医療資源に限りがあることから、地域ごとに、所在する医療機関が交替で救急患者を受け入れる体制を整備しています。
○○様がお住まいの東山梨地域では、山梨市立牧丘病院、甲州市立勝沼病院、加納岩総合病院、山梨厚生病院及び塩山市民病院の5病院が、休日・夜間の救急対応を交替で行っており、これらの病院では当番日には検査技師を配置(常駐若しくは呼び出し)し、救急の際に一般的な血液検査を行える体制を整えています。
この度、救急病院において血液検査を受けることができなかったとのご指摘を受け、当課として改めて、○○様のお名前を出さずに、当該地域の病院に確認したところ、「ムンプス(おたふく風邪)ウイルスの抗体検査を求められた事案と思われるが、その際、『通常の血液検査であれば休日であっても当番日には対応できるが、ウイルスの抗体検査等、特殊な検査の場合には、外部の専門検査機関への委託が必要であり、即日検査結果をお返しすることができない』とお答えした」との回答がありました。
専門検査機関によると、検査の種類は、医療機関から受託するものだけでも約2,000種類あり、その全てを一つの医療機関が行えるものではなく、県内でも多くの医療機関がウイルスの抗体検査を外部委託(結果が判明するまで2~3日必要)をしているとのことであり、東山梨地区では、全ての病院がおたふく風邪のウイルスの抗体検査を外部に委託している状況です。
しかし、今回の事案は、当番病院であれば血液検査の結果が示されなくても応急的な診療を行うことが可能であるにもかかわらず、○○様と病院との間で行き違いが生じ、結果的に診療すらも行われない状況となってしまったのではないかと考えられます。
なお、別の地域の当番体制に組み込まれている県立中央病院においては、多くの種類の検査(ムンプスウイルスの抗体検査を含む)を実施することが可能ですが、当番日以外のため、充分な検査体制が整っていなかった可能性があり、地域の医療機関を受診されるようお願いしたものと思われます。
県では、今回の事案を重く受け止め、今後このように病院の対応に問題が生じることがないよう、救急病院の関係者に対し注意喚起をして参りたいと考えております。
暑さ厳しき折、ご自愛の程お祈り申し上げます。
| 受理日 | 7月13日 |
|---|---|
| 回答日 | 7月22日 |
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